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<title>深遠なる家族の絆のものがたり　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～あなたに代わる　あなたはいない～</title>
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<title>10人のお子さんのお母さん、岸信子かあさんと池川明先生またもや参上！（前）</title>
<description> 先日、小学校に池川先生をお招きさせていただいた次の日は、 「10代子育て塾」で、岸信子さんと池川明先生をお招きしました！^^ 岸信子さんのことは、池川先生に昨年の暮れ頃に、 「こちらたまご応答願います」という アニメのDVDをご紹介いただいたことに始まるのですが、 岸さんは、そのお話の作者なのです。 そしてなんと、七男三女の母なのです！ そうです！10人のお子さま達のお母さんなんです！ 私はDVDのケースに入ったイラ
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<![CDATA[ 先日、小学校に池川先生をお招きさせていただいた次の日は、 <br />「10代子育て塾」で、岸信子さんと池川明先生をお招きしました！^^ <br /><br />岸信子さんのことは、池川先生に昨年の暮れ頃に、 <br />「こちらたまご応答願います」という <br />アニメのDVDをご紹介いただいたことに始まるのですが、 <br />岸さんは、そのお話の作者なのです。 <br />そしてなんと、七男三女の母なのです！ <br />そうです！10人のお子さま達のお母さんなんです！ <br /><br />私はDVDのケースに入ったイラストに書かれた岸さんのプロフィールを見て、 <br />岸さんが熊本ご出身の方だとわかり、 <br />「こちらたまご応答願います！」が、とても素敵だったのもあるのですが、 <br />是非！岸さんにお会いしたい！と直感でそう思ったんです！ <br /><br />それで、私は、熊本にいらっしゃる（澤谷先生のお知り合いの）肥後の菊池さんに、 <br /><br />「今度2月22日に熊本に伺う時に、是非、岸さんとお会いできないか・・・」 <br />て、メールしたんです。 <br /><br />すると、「千賀子さんのためなら、エンヤコーラ♪」ていう嬉しいメールをいただいて・・・ <br /><br />その後、7月に熊本に伺った時と、二度ほどお目にかかって <br />いろいろお話させて頂いて・・・。 <br /><br />それで、是非横浜に！ <br />「10代子育て塾」に！とお招きしたのです！！ <br /><br />最初の30分間、その「こちらたまご応答願います！」を観ました。 <br />その中には中絶と言う言葉も出てくるのですが、 <br />何で岸さんが、このお話を作ったかと言うと、 <br />台所仕事をしていたある日、 <br />援助交際をしていたモザイクをかけられた高校生が、 <br />インタビューされた時のひと言 <br />「できちゃったら、おろせばいい」という一言に驚いて、 <br />机の引出しにしまってあった、 <br />以前に書いた作品を懸賞付きの公募に出したそうなんです。 <br />一等賞になったら、出版してくれるという公募です！ <br />そこで、見事一等賞になった岸さんのそのお話が、 <br />今度は赤ちゃんポストで有名な病院の先生の目に止まり、 <br />それが、あのアトムの虫プロダクション制作、 <br />マザーテレサを日本に紹介した千葉監督の作品へと・・・！ <br /><br />それはとても感動の「いのちの教育」に使えるDVDで、 <br />わが子たちの中学の養護の先生は、 <br />中学1年生と2年生と3年生では、性教育をするのに、 <br />精神年齢が全く違うので、 <br />学年別に「いのちの教育」としての、 <br />道徳教育として使わせていただきます！と言ってくださり、 <br />とても嬉しく思っています！^^ <br /><br />ところで、そのDVD鑑賞の後の、岸さんの語りは、 <br />生活のごく自然なところからのお話で・・・ <br />笑いながら泣いていて、泣きながら笑っている・・・そんな感動のご講演でした！ <br /><br />例えば・・・ <br /><br />もう今では25歳になられた一番上のお子さんが、幼稚園生の時のことです。 <br />幼稚園のお手紙をうっかり見ていなくて、 <br />お迎えがすっかり遅くなってしまったある日のこと・・・。 <br />信子母さんが慌てて迎えに行くと、太郎君と息子さんは一緒に待っていました。 <br />息子さんは、太郎君のお母さんが迎えにくるまで、 <br />一緒に幼稚園で待っていたいと言って、一緒に待っていた時のことです。 <br /><br />当時、まりつきをするのが流行っていたのですが、 <br />太郎君はちょっと不器用で連続してつくことができません。 <br />ボールはあっちに飛び、こっちに飛んでしまう・・・。 <br /><br />そのうち二人で園庭の橋の方まで、たーっと二人は掛けて行って <br />戻ってくると、 <br />「お母さんまだだ！伯母ちゃんまだだ！」 <br />という。 <br />それを二回三回と繰り返し、太郎君のお母さんが来るのを待っています。 <br />でも、なかなかお母さんは、お迎えに来ません。 <br /><br />太郎君は早くお母さんにまりつきが出来るようになったところを <br />見せたくて見せてくて、お母さんの帰りを楽しみにしています。 <br />そんな所に、やっとお母さんはやってきます！ <br /><br />嬉しそうにドキドキしながら、 <br />太郎君はやっとできるようになったまりつきをお母さんに見せようとします。 <br /><br />お母さんは、 <br />「はあ、早くやってやって」 <br />緊張した太郎君は呼吸を整えてから、まりつきを・・・。 <br /><br />でも、案の定、まりはあっちに行きこっちに行きしながらも、5回つけました！ <br /><br />が、返ってきた言葉は、 <br /><br />「なんだ。たった5回ねん。さ、帰ろう！」 <br /><br />と言うと、直ぐに手を引っ張られて帰って行ってしまいました。 <br /><br />後には、幼稚園の先生と信子かあさんとそして息子さんが・・・ <br /><br />ポツンと・・・ <br /><br />言葉を失ってしまいました。 <br /><br />帰ろうと自転車に乗ろうとした時、 <br /><br /><br />息子さんの目には、涙がいっぱいだったそうです。 <br /><br /><br />小さいけど太郎君の気持ちが伝わったんですね。 <br /><br />でも、信子母さんは、 <br />太郎君のお母さんをちっとも責める気持ちにはならなかったそうです。 <br /><br />みんな誰でも、悪気はなくても、心ない言葉を吐いてしまった経験があるのですね・・・。 <br /><br />私も同じです。 <br /><br />でも、やっぱり、子どもの心の裏側には <br />一所懸命一所懸命頑張った想いやお母さんに褒められたいという想いが <br />いっぱいいっぱいあって・・・。 <br /><br /><br />「忙しい」って、「心を亡くす」て書くけれど・・・ <br />そういった裏側にある、いっぱいいっぱいの愛を感じることすら <br />亡くしてしまうということなのかも知れませんね・・・。 <br /><br /><br />やっぱり子どもって <br />本当に・・・ <br /><br /><br />大切な大切なことを教えてくれる <br /><br />大人たちの最高の教師ですね・・・。 <br /><br /><br /> ]]>
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<dc:date>2009-11-24T23:57:13+09:00</dc:date>
<dc:creator>紅林　千賀子</dc:creator>
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<title>池川明先生、小学校に参上！</title>
<description> 先日、池川明先生を末娘の小学校に、再びお招きすることができました。 池川先生は、学校にいらっしゃるなり、 「あれから、3年間も経ったのですね・・・。」 とおっしゃられました。 丁度3年前の今ごろ、PTAの役員をお引き受けしていた私は、 以前あるセミナーで伺った池川先生のお話が忘れられなくて、 こんな素晴らしいお話を独り占めしたら申し訳ない、 お母さんたちにどうしても聴いていただきたくて、 先生にお願いし、小学
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<![CDATA[ 先日、池川明先生を末娘の小学校に、再びお招きすることができました。 <br /><br />池川先生は、学校にいらっしゃるなり、 <br />「あれから、3年間も経ったのですね・・・。」 <br />とおっしゃられました。 <br /><br />丁度3年前の今ごろ、PTAの役員をお引き受けしていた私は、 <br />以前あるセミナーで伺った池川先生のお話が忘れられなくて、 <br />こんな素晴らしいお話を独り占めしたら申し訳ない、 <br />お母さんたちにどうしても聴いていただきたくて、 <br />先生にお願いし、小学校にお招きしたのです。 <br /><br />人生のシナリオは生まれる前から描かれている、 <br />子どもは親を選んで生まれてくる。 <br />誰にでも人生にはお役目があるというお話を <br />胎内記憶や中間生記憶を語る子どもたちの声を通して <br />話してくださったのです。 <br />涙あり笑いあり・・・お母さま達の心に・・・魂に一石を投じたような <br />そんな講演会に終わりました。 <br /><br />たまたまその3年前のその日の夜は、TVで「アンビリーバボー！」に <br />先生がご出演される予定になっていて、 <br />胎内記憶を語る女の子の映像が放映されていました。 <br />また退行催眠によって過去生に戻ることも放映されていて、 <br />とても興味深かったのを覚えています。 <br /><br />また、同じ日の午前に感動的はお話を池川先生に伺った後でしたので、 <br />まるで裏付けるような順番に驚いていました。 <br />もし、それが反対であったら、午前の講演会にいらした方々も、 <br />あまり意識をしてTVを観なかったかもしれません。 <br /><br />すべては、予定通り、ドミノ倒しのように、 <br />ひとつひとつ順番どおり、うまく運ばれているんだな～ <br />と深くそう思ったのを今でもはっきり覚えています。 <br /><br />あれから3年・・・ <br /><br />本当にいろいろなことが私にもありました。 <br /><br />その時の講演会でお友達になった方にランチに誘われ、 <br />飯田史彦先生の『生きがいの創造』や野口嘉則先生の『鏡の法則』を <br />教えていただいたことで、 <br />カウンセラーの澤谷先生の <br />『すべての結果は引き寄せられている～運命を決める「牽引の法則」』 <br />に出会い、 <br />少しずつ自我の殻を破り、また再びこうして <br />小学校に池川先生をお招きすることが出来たのです！ <br /><br />池川先生の講演会は、今年私は4回目の講演会です。 <br />でも、最近は特にバージョンアップしているように感じて仕方ありません^^ <br /><br />・・・お母さんたち、子どもを守ってると思ってるでしょう？ <br />守られているのは、お母さんの方なんですよ・・・ <br /><br />・・・「おはよう」って子どもが朝起きてくるのが当たり前だと思っているでしょう？ <br />もし朝、冷たくなっていたら、どうするんですか？　・・・ <br /><br />窓の外では、しんしんと雨が降り始めました。 <br />鼻をすする音と共に、 <br />浄化してくれているのを感じ・・・ <br /><br />私の心には、 <br /><br />なんだかとても温かい春の風が吹いていました。 <br /><br /><br /><br /><br /> ]]>
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<dc:date>2009-11-23T00:02:29+09:00</dc:date>
<dc:creator>紅林　千賀子</dc:creator>
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<title>ひとりで抱え込まないで・続</title>
<description> 昨日、久しぶりに自分の気持ちを書いてみたら、ずいぶん以前よりこれまでの自分の気持ちをちゃんと書けるようになった自分に驚いた。長いことそんな自我の奥底にいた私は、澤谷先生のカウンセリングを受けた2年半ほど前に、「書きなさい」と言われ、自分が自分に「書く」ことを赦したのだった。だから、さんざん今までmixiにもブログにも書いてきたのだけれど、先日、ステップファミリーの会に伺って、やっと心の整理が出来てきた
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<![CDATA[ 昨日、久しぶりに自分の気持ちを書いてみたら、<br />ずいぶん以前よりこれまでの自分の気持ちを<br />ちゃんと書けるようになった自分に驚いた。<br /><br />長いことそんな自我の奥底にいた私は、<br />澤谷先生のカウンセリングを受けた2年半ほど前に、<br />「書きなさい」と言われ、<br /><br />自分が自分に「書く」ことを赦したのだった。<br /><br />だから、さんざん今までmixiにもブログにも書いてきたのだけれど、<br />先日、ステップファミリーの会に伺って、<br />やっと心の整理が出来てきたのかもしれない。<br /><br />また先日の「澤谷　鑛先生と池川　明先生のトークライブショー」で<br />語られた言葉が心に残っていたからだと思う。<br /><br />ひとりで抱え込んでいる人は<br />勿論、ステップファミリーに限ったことではないし、<br />障がいを持った子どもを持つ家庭・・・<br />DVや虐待を受けている、<br />もしくは、している家庭・・・<br />不登校のお子さんを持つ家庭・・・<br />鬱症状の人がいる家庭などなど・・・<br />また一見「普通」に見えても、<br />子どもを愛したいのに愛せない、とか・・・<br />夫婦仲良くいたいのに、とか・・・<br /><br />たくさんのいろいろな家庭の人が　それぞれに<br />「普通」でないといっては「普通」を求めてるのだろうと思う。<br />そしてまた、話を聴いてくれる人がいなくて、<br />みなひとりで溜息をついているのではないだろうか…。<br /><br />そもそも「普通」なんてあり得ないのではないだろうか…。<br />自分で作った物差しで測り、<br />その妄想をひとりで描いているだけなのかもしれない。<br /><br />隣の芝生が青く見えるのも、<br />本当に己を見ようとしていなかったからなのだと改めて想う。<br /><br />先日ある友人から、<br />「これまで数回しか会っていなかったのに、<br />本当に深い部分で繋がりあえていることが嬉しい」<br /><br />とのメールをいただいたのがとても嬉しかった。<br /><br />携帯にどれほどメールアドレスが載っていても、<br />本当に深い部分で繋がりあえている人は<br />一生、そうはいないと思う。<br /><br />岡部明美さんの『私に帰る旅』にも書かれていたけれど、<br />人はやはり深いところでこそ、本当に繋がれるものなのではないだろうか。<br /><br />そしてまたやはり、先日のトークライブショーで<br />池川先生が語られていた・・・話を聴いて　寄り添い・・・<br />そして澤谷先生の<br />「そうか・・・。そうだったのか・・・。」<br />と共に涙する「恕の心」<br /><br />・・・なのではないだろうか・・・<br /><br /><br />＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊<br /><br /><br />今月末、心のデトックスワークと心を練る<br />澤谷　鑛　　ヒューマンライフセミナーが行われます。<br /><br /><a href="http://ttp://www.kou-sawatani.com/sem-hls.html" title="h">http://www.kou-sawatani.com/sem-hls.html</a><br /><br /><br />当日は、作曲家・音楽プロデューサーのYANAGIMANさんが来られるのですが、<br />彼はお子さんの病を愛で満たし、克服されたお父さんでもあります。<br />でも、だからこそ、ケツメイシ・エレファントカシマシ・平原綾香などなど・・・<br />素晴らしい音楽を世に輩出されるのでしょう。<br /><br />YANAGIMANさんの日記<br /><a href="http://kizunanohousoku.blog34.fc2.com/">http://kizunanohousoku.blog34.fc2.com/</a><br /><br />そしてその次の日は、ヒューマンライフ研修会が行なわれます。<br /><br /><a href="http://www.kou-sawatani.com/sem-hls.html">http://www.kou-sawatani.com/sem-hlk.html</a><br /><br />私は昨年の夏から、この研修会が大好きで<br />お手伝いさせていただいているのですが、<br />そもそも私がMOTHER’S NETを立ち上げたい！と思ったのが、<br />先ほどのステップファミリーの会や「10代子育て塾」のしゃべり場や<br />そしてこの研修会がきっかけとなったのです。<br /><br />本当に深い部分で繋がりあえるそんな絆の空間です。<br />是非どうぞお越しくださいね。<br /><br /> ]]>
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<dc:date>2009-11-17T22:38:24+09:00</dc:date>
<dc:creator>紅林　千賀子</dc:creator>
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<title>ひとりで抱え込まないで</title>
<description> 一昨日の土曜日、とても楽しみにしていた会に行ってきた。 「ステップファミリー」と呼ばれる 「子連れ再婚家庭」を支援する会だ。 http://www.saj-stepfamily.org/私は、その会のサポーターになって、初めての参加だった。 男女12名の方々が集まり、子連れ再婚家庭で悩んでいること、 またこれから子連れ再婚しようと思っている人の不安や悩みなど・・・ みんなそれぞれに語られた。 ステップ歴といって、子連れ再婚した期間が 3
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<![CDATA[ 一昨日の土曜日、とても楽しみにしていた会に行ってきた。 <br /><br />「ステップファミリー」と呼ばれる <br />「子連れ再婚家庭」を支援する会だ。 <br /><a href="http://www.saj-stepfamily.org/">http://www.saj-stepfamily.org/</a><br /><br />私は、その会のサポーターになって、初めての参加だった。 <br /><br /><br />男女12名の方々が集まり、子連れ再婚家庭で悩んでいること、 <br />またこれから子連れ再婚しようと思っている人の不安や悩みなど・・・ <br />みんなそれぞれに語られた。 <br /><br /><br />ステップ歴といって、子連れ再婚した期間が <br />3年未満の人たちがとても多かった。 <br /><br />もうかれこれ18年にもなる私には、 <br />本当にみなさんの悩まれていることが <br />手に取るように解り、 <br /><br />胸が痛くなった。 <br /><br />もし、私が自責の念や罪悪感やもろもろで悩んでいた18年の間に、 <br />このような会があったら、どれほど救われただろうと思うけれど、 <br />きっと号泣して人前でなんて、話せなかったかもしれない。 <br /><br />どんなに自分で選んだ道とはいえ、悩みは尽きなかった。 <br /><br />何度家を出ようか・・・と思ったけれど、 <br />たとえ家を出たとしても、行く当てもないし、 <br />またたとえ、どこかに行ったって、家に帰れば、結局現実に戻るだけ・・・ <br /><br /><br /><br />結局自分が変わらない限り、何ひとつ変わらないということは、 <br /><br /><br /><br /><br />どこかでは解ってた・・・。 <br /><br /><br /><br /><br />でも・・・ <br /><br /><br /><br />「夫婦の絆」を作る前に、既に「親子の絆」を結んでいること・・・ <br /><br />「家族らしく」いること「普通の家庭」を作ることを目標にしてしまうこと・・・ <br /><br />継母神話と言われる、シンデレラや白雪姫の話のように、 <br />継子を叱った時に、自分を襲い狂う自責の念・・・<br /><br />子どもをこれ以上巻き込ませてはいけない・・・<br /><br />こんどこそいい家庭をつくろう・・・<br /><br />いい母親になろうと努力することなどなど・・・<br /><br /><br />さまざまな材料が、私を自我の殻の奥底へと押し込めた。 <br /><br /><br />今年25歳になった長女が <br />「普通が一番だよって言うのが、ママの口癖だったよね。」 <br />って、数か月前に言われてドキッとしたものだけれど、 <br /><br /><br />「あんなに普通に憧れていたのに、ここでは、 <br />学校の懇談会などでは、決して話すことなんてできない <br />普通の会話が出来たことがとても嬉しかったです！」 <br />と言っていらした方や・・・ <br /><br />「何かアドバイスを言うのではなくて、 <br />ただただ心を込めて、妻の話を聴いていればいいということが解った」 <br />と言っておられた男性や・・・ <br /><br />・・・ひとりひとりの顔に　笑顔と清々しさが戻った。 <br /><br />あっという間に2時間は過ぎ、 <br />午前の嵐が嘘みたいな、素晴らしい夕焼け空に <br /><br /><br /><br />みんなそれぞれの家、 <br /><br /><br /><br />そしてそれぞれの路へと　帰って行った。 <br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /> ]]>
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<dc:date>2009-11-16T21:32:42+09:00</dc:date>
<dc:creator>紅林　千賀子</dc:creator>
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<title>レモン</title>
<description> 久しぶりの日記です 最近バタバタしていて… おまけにそのバタバタに身体が付いて行かなくて… やっぱり年ですかね～（笑） 老人ホームのパートは、体力勝負のところがあって、 1日働くと、疲れをとるのに、2日かかってしまうんです。 介護スタッフの方々も そりゃあ、とてもとても忙しそうで もう少しゆっくり　車いす押さないと危ないんじゃない？ と横目で見ながら、 追われる仕事を終えると　スポーツをした後のような…そんな感
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<![CDATA[ 久しぶりの日記です <br /><br />最近バタバタしていて… <br />おまけにそのバタバタに身体が付いて行かなくて… <br />やっぱり年ですかね～（笑） <br /><br /><br />老人ホームのパートは、体力勝負のところがあって、 <br />1日働くと、疲れをとるのに、2日かかってしまうんです。 <br /><br />介護スタッフの方々も <br />そりゃあ、とてもとても忙しそうで <br />もう少しゆっくり　車いす押さないと危ないんじゃない？ <br />と横目で見ながら、 <br />追われる仕事を終えると　スポーツをした後のような…そんな感じです。 <br /><br />それでも、ご老人の「ありがとう」は、 <br />私のどんな気持ちも癒してくれるから…。 <br /><br /><br /><br />な～んて、 <br /><br /><br />これでは、どちらが仕事をしてるんだか、解りませんね～ <br /><br /><br /><br />ところで、その老人ホームの仕事を終えた後、 <br />必ず、そこの近くの亡き伯母の家へお線香をあげに・・・ <br />そして伯父の二日分くらいの食事の支度に行くのが日課になっています。 <br /><br /><br />病院と老人介護施設とすごした挙句に <br />結局伯母は、あの世に逝ってしまったから、 <br />伯父のひとり暮らしも、かれこれ3年になります。 <br /><br />でも伯母の一周忌が終わるまでは、 <br />何ひとつ手を着けずにそのままにしておくんだと、 <br />伯父は何ひとつ手をつけることなく、 <br />食器の洗い桶には、 <br />伯母が救急車で運ばれたその日のままの <br />夫婦茶碗が伏せてあるのです。 <br /><br />いつもそれを眼の端に収めながら、 <br />今夜のおかずと明日のおかずを作っています。 <br /><br />でも、そのおかずよりも、何よりも伯父が喜んでくれるのは、 <br />そっと置いてくる <br />たったひとつのコーヒーゼリーや <br />たったひと切れのチーズケーキ <br /><br /><br />たったひとつの何か… <br /><br /><br /><br />なんです。 <br /><br /><br />まるで子どものように喜んでくれる伯父。 <br />帰りのバス停で <br />「そうだ～」とふと思い出したことがあったのです。 <br /><br /><br /><br />もう20年以上も前のこと・・・ <br />私がたった2歳の娘と二人で暮らし始めた頃、 <br />陣中見舞いにきてくれた　やはりシングルマザーになった先輩が <br />小さなアパートに遊びに来てくれた時のことでした。 <br /><br />まるで、実家帰りのように、 <br />いろいろな物を袋いっぱいに詰めて <br />持ってきてくれたのですが、 <br />その中にたった１個のレモンが入っていたのです。 <br /><br />レモンは大抵3つが、網の袋に入ってたりして・・・ <br />でも、2歳の娘と私とのたった二人の暮らしには、 <br />そんなにたくさんのレモンは要らないし・・・。 <br />別にいつもレモンを必要としていたわけではないけれど。 <br /><br />そのたった1個のレモンがそのとき、 <br /><br />とってもとっても嬉しくて、 <br />とてもとても感動して、 <br />切ることも、食べることもできずに、 <br />しばらく置いておいたのを思い出したのです。 <br /><br />たったひとつのレモンをその袋に入れてくれたってことが、 <br />本当に嬉しかった…。 <br /><br />先輩の生活の１ページの中に、 <br />私への想いが入った一文があったのが、 <br />何だかとっても嬉しかったんです。 <br /><br />きっとだからやはり伯父も <br /><br />持っていった、そのたったひとつの品物ではなくて、 <br />持って行くまでの過程が嬉しかったのかもしれないな～ <br /><br />なんて、ふと思いました。 <br /><br /><br /><br />風の強い日には、 <br />娘と二人で眠るそばで、 <br />ゆさゆさ揺れるその大木の影が怖くって <br />情けないほど　寂しかった私には <br /><br />どれ程も、どれ程も嬉しかった　たった1個のレモン。 <br /><br /><br />やっぱり人生に無駄なことなんて、 <br />何ひとつないんだね。 <br /><br /><br /><br />レモン <br /><br /><br /> ]]>
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<dc:date>2009-11-14T22:50:32+09:00</dc:date>
<dc:creator>紅林　千賀子</dc:creator>
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