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EMI

Author:EMI
4人の子どもの母で、ステップファミリーです。

これまでの子育ての経験を元に、
ママたち・パパたちの応援団をしています。

子どもは親を選んで生まれてくるようです。
そしてだれもに、生まれてきた理由があるみたいです。

尊い人生を心豊かに・・・丁寧に・・・

ウキウキワクワク・・・生きていきましょう。

~あなたに代わる あなたはいません~

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胎内記憶のリサーチをしています。 お子さまの胎内の記憶・誕生記憶・雲の上での記憶など・・・お話でも、お絵かきでも構いません。 是非、お気軽にご連絡ください。 luckyemi3580@yahoo.co.jp

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リサちゃんと私 (2)

夕方、公園から 帰ろうとした頃、
「お母さん。」というリサちゃんの声に 振り向いた。
リサちゃんのお母さんだ。

私は、お辞儀をした。
・・・お母さんの反応は、なかった。
下の子だろうか・・・。
2歳くらいだろうか・・・年の近そうな、男の子と女の子と二人を連れていた。

(子育てに追われていて、大変なのかな・・・。
それにしても、挨拶くらい・・・。)

リサちゃんと二人で話していたある時、
遠くから、男の人がやってきて、
「おい。リサ。ここにいたのか・・・じゃあな。」
と、言って出かけていった。

「リサちゃん、誰?」
「う、うん・・・。」

(お父さん?まさか・・・。)
ダブルのスーツに、丸刈り頭に、サングラス・・・。
どう見ても、堅気の人には見えなかった。


リサちゃんは、通学バスで、養護学校に通っていたが、
その送り迎えは、ほとんどなく・・・ひとりだった。

雨の日も、雪の日も、
どんな日も、リサちゃんは、傘をさして、公園に来た。

( 何で、こんな日に、外に出すの?
病気を抱えながら、風邪でも引いたら、どうするのだろう・・・
リサちゃんもそんなに居場所がないのだろうか。)

ある時、いつものように、公園にやってきたリサちゃんは、元気がなかった。
顔を見ると、あざがある。
「どうしたの?」
「お母さんに、蹴られた・・・。」
「・・・。」

私も、幼かった頃、母はとても、厳しく、よく、叩かれた。
長かった髪を引っ張られ、長い物差しや スリッパで思いっきり叩かれた。
だから、学校から帰るのが怖くて、いつも、叱られないようにと、
お祈りしながら、帰ったものだった。
おねしょもよくした。

そんなことを つい、思い出してしまった。

「虐待」という二文字が 脳裏をかすめた。
この親子は、大丈夫なのだろうか・・・。
然るべきところに、連絡しておかなくても、いいのだろうか・・・そう思った。



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