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EMI

Author:EMI
4人の子どもの母で、ステップファミリーです。

これまでの子育ての経験を元に、
ママたち・パパたちの応援団をしています。

子どもは親を選んで生まれてくるようです。
そしてだれもに、生まれてきた理由があるみたいです。

尊い人生を心豊かに・・・丁寧に・・・

ウキウキワクワク・・・生きていきましょう。

~あなたに代わる あなたはいません~

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胎内記憶のリサーチをしています。 お子さまの胎内の記憶・誕生記憶・雲の上での記憶など・・・お話でも、お絵かきでも構いません。 是非、お気軽にご連絡ください。 luckyemi3580@yahoo.co.jp

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娘たちとの忘年会 (前編)

ちひろとさつきに誘われて、
3人で忘年会をすることになった。

ちひろと店に入ると、早速 ビールを頼み、
二人で、仕事帰りのさつきが来るのを待っていた。

「それにしてもさ…本当に今年はいろいろなことがあったね…。」
「うん。まさか、二十歳に、出生の秘密をパパとママに聞かされるなんて、
思ってもみなかったよ。」

今年の8月17日、ちひろに出生の真実を告白してから、
面と向かってその件に関して、何も話をしていなかった。

お互いにとても充実していた日々だったし、それに、
お互いに 別々のところで考える 必要な時間だったのだと思う。


「おじいちゃんのうちで、ビデオ観せていただいたんだって?」

つい最近、急に時間が取れたちひろは、独りで、義父の家に行った。
10月に夫と共に、17年ぶりに名古屋に 亡き母のお墓参りに行き、
亡き母の実家へ 祖父と祖母に会いに行ったときの報告に 行ったのだ。

義父はちひろの為にお寿司を取り、そして二人で、
ビールを飲みながら、そのちひろが生まれた頃のビデオを観たようだ。
義父は、この日が来るのを、きっとちゃんと解っていて
大切にそのテープをとっていたのだ。

私との再婚が決まった夫が、名古屋から、
着の身着のままの ちひろを連れてきたとき、
まだ3歳になる前だったちひろは荒れに荒れて、
よく義父の腕を噛んだり、引っかいたりしたらしい。

その昔のビデオには、亡き妻である、義母も写っていたというが、
義父は、どんな気持ちだっただろう。

その時、その人の、その人でないと解らない その深い想いを
かみ締めていたことだろう。

「うん…。新生児室に私が寝ているのをみんなで見てるところを、
撮ってたみたいなんだけど、そこに少しだけ、理香子さん、出てきた。
声が私と似てて、びっくりしちゃった。」

「そう…。」
・・・声を聞いちゃうなんて、辛かっただろうな・・・。

「でもね、私の中では、やっぱりあの告白された頃とそう変わっていなくて、
ただただ、不思議に思ってる感じなんだ・・・。
それにね、もうひとつ、とても不思議だったのは、
名古屋に行ったときね、理香子さんの遺品が少し置いてあったガレージに
連れて行ってもらったら、
そこにね、葉祥明さんの絵が飾ってあってさ・・・。
理香子さんも、私も、そしてママも好きだったなんてさ・・・
何だか本当に不思議じゃない?」

「ホントね・・・。どこかで、何かが繋がっているみたいだね・・・。
葉祥明さんの絵は、とても宇宙的だし・・・。」

・・・そうだ。だから、来年は、必ず阿蘇の山を見に行っておきたかったのだ。
2月22日(日)に行われる 澤谷先生と後藤さんのジョイントセミナー
http://www.kou-sawatani.com/jointseminar_goto.html  に、
伺いたいもうひとつの理由は、そこにあったのだ。

阿蘇の山・・・それは、葉祥明さんの絵の題材になっていた風景だった。
そしてまた、私が学生の頃、家族みんなで行った、
最初で最後の家族旅行の場所だったのだ。


「パパとママに告白されたあの頃、公演前で、物凄く忙しかったし、
その頃やってた、舞台装置とかの仕事は、
自分がやりたい仕事ではなかったことが解ったり、
カンボジアに行く直前だったり…
津波のように、いろいろなことがいっぺんに押し寄せてきた、
怒涛の日々だったよ(笑)

あれから自分の事をいろいろ考えてみたけれど、
自分が本当にやりたいことが見えてきたんだ。
いろいろな戯曲を書いていくことに決めたの…。
その為にも、いろいろな経験したいんだ…。

大学のことも、新設された学部だから、
大学自体に不満を感じていたこともあったけれど、
それって違うよなって、思ったの。
自分が大学を利用しちゃうくらいじゃないとって。」

「そう~!凄いね~!!凄いよ!!ちひろ!
外側に不満を言っているのは、依存の心だもんね…。
それにしても、二十歳で解っちゃうなんて、凄いね~!
本当に あんたは大したもんだよ!」

「そんなことないよ。友達と比べたら、全然私なんて幼いよ。
友達・・・母子家庭の子が多くてさ・・・。
そう言えばさ、お姉ちゃんは、大丈夫なのかな?
お姉ちゃんてさ、絶対独り暮らしはできないよね。
だって、凄い寂しがりやだもん。」

「独り暮らしも、二人暮らしも、どうだろう(笑)」

「うん(笑)。でも、私これで、結構シスコンなんだ…。
何かね、お姉ちゃんのこと、凄く尊敬してるの…。」

「え~!そうなの? 何で?」

突然、さつきが現れた。



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コメント

待ってま~す

 後編も楽しみです。

熊本セミナーも、もうすぐですね~。
待ってま~す。

肥後の菊池さん!

いつもありがとうございます!
私も楽しみに熊本に伺います!
前の日に早めに行こうかな。

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