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EMI

Author:EMI
4人の子どもの母で、ステップファミリーです。

これまでの子育ての経験を元に、
ママたち・パパたちの応援団をしています。

子どもは親を選んで生まれてくるようです。
そしてだれもに、生まれてきた理由があるみたいです。

尊い人生を心豊かに・・・丁寧に・・・

ウキウキワクワク・・・生きていきましょう。

~あなたに代わる あなたはいません~

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胎内記憶のリサーチをしています。 お子さまの胎内の記憶・誕生記憶・雲の上での記憶など・・・お話でも、お絵かきでも構いません。 是非、お気軽にご連絡ください。 luckyemi3580@yahoo.co.jp

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ちひろの心の旅の始まり~「こちらたまご応答ねがいます」 (Ⅱ)

不愉快そうな面持ちの ちひろと皆で、義父の家に向かった。

駅までの道中、後ろからやってきたちひろが、急に
「何で、あんなアニメを皆に見せたの?!!」
と物凄い剣幕で、私に言ってきた。

「いのちの教育と思っただけだけど・・・。」

「だからって、何もみんなで観なくたっていいじゃない。
言われなくたって、あんなの解ってるよ!
今いくらだって、そんな情報あるよ!」

「そりゃあ、いくらだってそんな情報あるかもしれないけれど、
何となく入ってくる情報ではなくて、
子ども達ひとりひとりに、ちゃんと知っておいて欲しかったの。
私は、どんな勉強よりも何よりも、
一番大切なことだと思ってるの。
だから、他からの情報ではなくて、
きちんと伝えておきたかったの・・・。」

・・・もうかれこれ、14年ほど前、
さつきが学校から血相をかいて帰ってきたと思ったら、
「ママ、ママ、大変なの!今日ね、学校で生理の話があってね・・・。」
と言い始めた さつきの顔を見て、プッとふきだしてしまったら、
大泣きされたことがあった・・・。

子どもにとって、その真実を知る事は、
やり場のないほどの衝撃なのかもしれない。

母親である私がきちんと伝えておかなかったからだ・・・
と、そのとき、とても反省させられた。


「だったら、私がいないところで、観てよ!!」

・・・その方法も、一瞬過ぎったけれど、それは不自然だと思ったのだ。

これ以上、ここで言い合っていても仕方ない・・・。

義父の家についても
私の中で、悶々とした時間が流れた。

もうすぐ ちひろが成人式に着る予定の着物を探しに
2階にひとりで上がった。

何で? 
新年早々・・・私は、彼女を傷つけてしまったのかな・・・。
やはり、まだ彼女は、自分の事を完全には
受け容れていなかったのだ、きっと・・・。

自分が 何だか情けなくなってきた。
“恕”が、足りなかったのかな・・・。

でも、4人の子ども達のどの子にとっても
何より大切な「いのちの教育」をきちんとしておきたかった。

だんだん大人びてきた、息子には、
男として、特に知っておいて欲しかったし、
もう直ぐ初潮がくるであろう 末娘のめいにも、
きちんと教える教材にしたかった。
また、結婚してもおかしくない年齢のさつきには、勿論のこと。

そして、ちひろには、数年後には、母になるであろうし、
それに何より、こうしてあなたは産まれてきたんだ 
ということを知っておいて欲しかったのだ。

ちひろを除けば、それぞれの子たちは、それぞれに
胎児が次第に大きくなっていく映像を とても興味深そうに見ていた。



お年玉を義父から戴いている
楽しそうな声が 下から聞こえる。
帰ったら、ちゃんと話をしなくては・・・。

義父の家から、みんなで帰宅した後、
リビングに来た ちひろが
「後で、私の部屋に来てくれる?」
と言った。


ちひろの部屋に入って、
また、以前真実の告白をした時のように、
二人・・・向かい合って、正座した。


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