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EMI

Author:EMI
4人の子どもの母で、ステップファミリーです。

これまでの子育ての経験を元に、
ママたち・パパたちの応援団をしています。

子どもは親を選んで生まれてくるようです。
そしてだれもに、生まれてきた理由があるみたいです。

尊い人生を心豊かに・・・丁寧に・・・

ウキウキワクワク・・・生きていきましょう。

~あなたに代わる あなたはいません~

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胎内記憶のリサーチをしています。 お子さまの胎内の記憶・誕生記憶・雲の上での記憶など・・・お話でも、お絵かきでも構いません。 是非、お気軽にご連絡ください。 luckyemi3580@yahoo.co.jp

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がんばらない

昨年、ふと ある記事が目に入った。
昨年の11月16日掲載の読売新聞の記事だ。
私の心の師である 鎌田實先生が書かれたものだ。
鎌田實先生は、長野諏訪中央病院で 
魂へのこころくばり ホスピスをされていらっしゃる。


今は亡き母が、自宅療養中
「これ以上、病人は何を頑張れっていうの・・・って
思っていたら、この本を見つけたのよ。」
と、言って 目の前に1冊の本を差し出した。

「がんばらない」鎌田實著:集英社 だった。

長いこと 確執的な関係にあった母の 長い闘病生活。
その1冊の本で 光を見つけたかのように見えた母が嬉しかった。


見放さない  鎌田 實

うれしいことがあった。ジャズシンガーの誕生である。
中島美恵さんは阪神淡路大震災でお母さんを亡くした。
隣に寝ていた母を助けられなかった自分を責めた。
彼女の心は病んだ。PTSD(心的外傷後ストレス障害)だった。
少し良くなり大学を卒業した。
しかし、心はなかなか立ち直れなかった。

お母さんは音楽が好きだった。
そのお母さんのやり残した宿題を引き継ぐように、
ジャズのボーカルを練習しはじめた。
彼女をたくさんの人たちが支えた。
彼女は歯を食いしばった。
ヘルパーの仕事をし、人の世話をさせてもらいながら、
立ち直っていく。
 
僕は感動した。今年(2008年)1月に出版した『なげださない』(集英社)に書いた。
「悲しみや、苦しみや、つらさに耐えた君だから、いつか聴く人の心を揺さぶる
ブルースを、歌えるときが必ずやってくる」

久しぶりに、彼女の歌を聞く機会がやってきた。
大阪・北新地の繁華街、ピアノ・ラウンジ「シュルヴール」で、
彼女はマイクを握っていた。
歌ってくれたのは、「サマー・タイム」。すばらしかった。うまくなっている。

まだ、歌だけでは生活ができない。
今も昼間ヘルパーの仕事をしながら、夜、歌わせてもらっているという。
僕に手紙をくれた。

「感謝の気持ちをつねに忘れずに、
決してストイックにはなりすぎず、毎日をていねいに生きます。」

大震災による悲劇を乗りこえはじめている。僕は嬉しくなった。
 
僕はつい最近、『いいかげんがいい』(集英社)という本を出した。 
すべて「加減」が大事。 
欲望の加減を失ったために、世界の経済も崩壊し始めている。 
健康だって、加減を失うから病気になりやすくなるのだ。
 
いま僕たちがいきている社会は、交感神経が優位になっていることが多い。 
ストレス社会である。交感神経が緊張すれば、欠陥が収縮し、血圧が上がり、循環が悪くなり、脳梗塞や心筋梗塞をおこしやすくなる。 
リンパ球が減って、免疫力だって下がる。
だからこそ、副交感神経を刺激することが大切。 

いい景色をみたときに、「きれいだなあ」と感動しよう。 
ちょっとおいしいものを食べたときには
「おいしい、生きててよかった」と声を出してみよう。
おふろに入って足を伸ばして、「ああ、いい気持ち」というのも同じ。 
血管が拡張し、循環がよくなり、血圧が下がり、リンパ球が増えて、免疫力が上がる。

かぜもひきにくくなるし、積もり積もって、がんにもなりにくくなる。 
狭心症も心筋梗塞も脳卒中も、最後の引き金は、
ストレスが重なっておきていることが多い。
 
交感神経という“がんばる神経”は、生き抜くための力になる。 
これを上手に刺激しながら、
“がんばらない神経”の副交感神経の時間をつくることが大事なのだ。 
やっぱり、バランス、加減である。 

先行き不透明な経済の不安は、僕らの暮らしに重くのしかかる。
大変な時代がやってきた。 
こんな時代だからこそ、副交感神経の優位な時間をすごしたい。
“いい加減”がいいのだ。 
 
美恵さんは、震災や母親の死など
いくつもの不幸が重なり、加減を見失ってしまった。 
でも、彼女は悪戦苦闘しながら、加減を取り戻したのである。 
以前と比べれば、ずいぶん声がまろやかになった。 
無理しないで、脱力系で歌えるようになった。
生き方だって、歌だって、加減だ大事と僕は思う。

鎌田實=かまたみのる 長野諏訪中央病院名誉院長
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