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EMI

Author:EMI
4人の子どもの母で、ステップファミリーです。

これまでの子育ての経験を元に、
ママたち・パパたちの応援団をしています。

子どもは親を選んで生まれてくるようです。
そしてだれもに、生まれてきた理由があるみたいです。

尊い人生を心豊かに・・・丁寧に・・・

ウキウキワクワク・・・生きていきましょう。

~あなたに代わる あなたはいません~

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胎内記憶のリサーチをしています。 お子さまの胎内の記憶・誕生記憶・雲の上での記憶など・・・お話でも、お絵かきでも構いません。 是非、お気軽にご連絡ください。 luckyemi3580@yahoo.co.jp

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殻 (Ⅱ)

「何で、私はこんな人生なんだろう。」…と。
早速、京都まで、澤谷先生のカウンセリングを受けに行き、
自分を見つめなおす作業を 徹底的に始めました。

それは、対症療法ではなく、人生の根本治療でもあり、
そして、今思えば将に「本当の自分」に出会う遠い旅路だったのです。

まず、養女である次女の亡き実母の思いに立つこと。
それから、水子のこと、そして私の亡き実母の想い…。
別れた夫のこと、今の夫のこと、そして、亡き実父の想い…。

たった一度のカウンセリングでは、勿論解決するはずがありません。
私の場合は、絆の糸がたくさん絡まってしまっていた状態でしたので、
その糸を一本一本解きほぐしていきました。
そしてこれまでの長い人生にある…いや前世にもあった
潜在意識にあるものを少しずつデトックスしていきました。

その時、その場所で、その人が感じるその想いは、その人でなければ解らない想い
…であることが心の底からわかったとき、
涙が本当に止まらなくなり、苦しく感じるほどでした。

辛くて、切なくて、やるせなくて、情けなくて…
懺悔というデトックスの罠に陥り、
底なし沼のような穴から抜け出せないように感じたときもありました。

たまねぎの皮を剥くように、自分と向かい合うことは
痛みもかなり伴いました。
一度血を流し、治りかかったかさぶたを 剥がしてみたりもしました。

こんな辛いことなら、こんなに旅になんて出なければ良かった…と
思ったりもしました。

でも、人はその先に何かがあることを どこかで知っているのです。
その先に「本当の自分」という光り輝くものがあることを
知っているのだと思います。

空の輝き、透き通る雲、ライスシャワーのような木漏れ日、風の香り…
自然のささやきは、まるでそれを暗示してくれているに励ましてくれました。

そして、そんな私をいつも つかず離れずの距離で見守ってくださったのが
あの野口さんの推薦文のとおりの 澤谷先生だったのです。

《 水は永遠に濁りません。
あなたに、どんなことがあったとしても、あなたの本質はひとつも濁っていないのです。
上から見るとぐるぐると回っていて、いつか来た道のように思えたとしても、
横から見ると螺旋階段を昇っているのですよ…。 》

決して依存させてしまうのではなく…相手の幸せの実現を100%信頼する…

本当に先生は、本物のカウンセラーなのだと思います。

家族の絆の糸を解きほぐし、私は実父母の気持ちに立ち、
魂と魂が融合するように、感じ入ることが出来るようになったとき、
長女は実父と 次女は実母との絆の結びなおしをするに至りました。



でもその後、心身ともに本当に疲れてしまいました。
ひと通りの絆の結び直しが終わり、ほっとしたからかもしれません。


何だかとても辛い時期でもありました・・・それは今年の3月のことです。

何だか、ぼーっとしてしまっていた頃、
深夜のニュースで、統合失調症になってしまわれたある母のことを
放送していたのを見たのです。

物音に過敏になり、マンションでの生活に支障を感じ、
住民との共同生活に対応できなくなっていました。
家族も対応しきれず、別居生活でした。
そこにGメンが登場し、しばらく、入院することになったのですが、
部屋にあった母親のバッグの中から、
子どもたちの小さい頃の写真が出来てきたのです。

その瞬間、私はおいおいと泣いてしまいました。
何故か、声を上げるほど、泣けて泣けて仕方なかったのです。

勿論、この母親はなりたくて、統合失調症になったわけではありません。
私ももしずっと同じ状態だったら・・・
どうなっていただろう・・・と瞬間的にそう思ったのだと思います。

また、認知症であっても、自閉症であっても、
きっとそんな風に…バッグには子どもの小さい頃の写真をいれていたように…
人間の本質というものは、何ひとつ変わっていないように感じたのです。

だから…その光があまりにも美しすぎて、泣いたのだと思います。


確かそのTV番組を見たのと前後して、
「102年目の母の日」という本の記事への原稿の募集記事を
新聞で見つけたのでした。
その新聞記事を書いたのは、大学生の尾角さんという方でした。

やはりうつ病だった母親の手を離してしまったから、
母は自死した・・・と自分を責めた・・・。
でも、その思いだけにとどまらず、彼女は、多くの母親を亡くした人たちへ
亡き母への手紙を集め、本の出版をしたのです!

それは、うつ病によって母を亡くした、娘からの立場でした。

うつ病とか統合失調症とか・・・言われるものの根っこの部分に
「孤独」や「過度のストレス」が感じられます。

あなたに代わるあなたはいない~
「ありのままの存在」を認めることがなかなか出来ず、
殻に閉じこもってしまいます。

でも、厳しく自分を見つめ、振り返ると、
人が殻に閉じ込めたわけではなく、
自ら殻に閉じこもり、自ら蓋をしていたのだと 

そう思うのです。

かえるや熊のように、冬眠や殻に閉じこもる時期も必要だと思います。
でも、やはり、外の世界はこんなにも明るく、
そして守られ生かされていることを知るべきなのです。

誰もが同じように悩み苦しんでいて・・・
人は決してひとりではないってことを・・・。

みんなが平等にしあわせになる権利があり、
それを誰ひとり、勿論宇宙も神様も
阻止しようなんて思っていないのです。


それは、私自身が殻に閉じこもっていた時期を振り返り、
絆の結びなおしをし、もう一度生き返ったつもりで生きていこうと
決めたときでもあったのだと思います。



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