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EMI

Author:EMI
4人の子どもの母で、ステップファミリーです。

これまでの子育ての経験を元に、
ママたち・パパたちの応援団をしています。

子どもは親を選んで生まれてくるようです。
そしてだれもに、生まれてきた理由があるみたいです。

尊い人生を心豊かに・・・丁寧に・・・

ウキウキワクワク・・・生きていきましょう。

~あなたに代わる あなたはいません~

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胎内記憶のリサーチをしています。 お子さまの胎内の記憶・誕生記憶・雲の上での記憶など・・・お話でも、お絵かきでも構いません。 是非、お気軽にご連絡ください。 luckyemi3580@yahoo.co.jp

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暮らす中で

いつものように老人ホームに仕事に行った。
今日は洗濯係りの日だ。
乾燥機から仕上がった洗濯物をたたんでいた。
男性用の白い下着のシャツ。
丁寧にたたんでいたときに、ふと思い出した。

昨晩、お風呂からあがり、リビングに入った途端、息をのんだことだ。


夫がいつものように、甚平を着て、
ビールを飲みながら ニュースを見ていたのだが、
その姿が、一瞬 父に見えたのだ。
夫の着ていた甚平は、父の遺したものだったにせよ、
なんで、8年も前に亡くなった父が、急に蘇ったのだろう。


ぼんやりそんなことを考えていたら、
掃除をしに 部屋に行っていた、仕事仲間が帰ってきた。


「本田さん、いらっしゃらなかったから、今のうち!と思って
お掃除していたら、急にお帰りになって、すぐにベッドで寝ちゃったの。 
またいつもの 狸寝入りかな・・・。」

本田さんは、70代後半くらいの方で、
食事とお風呂の時間以外は、殆どベッドに入ってしまっている。
ご自分で歩けるし、見た感じは、別にどこかが悪いというわけではなさそうだ。
でも、お風呂が大きらいで、大声を上げて抵抗するその時だけ、
声を発するという感じだ。

部屋にはご家族の写真も一枚もなく、
お元気だった頃、お好きだったのか、
本田さんが撮られたと見える風景の写真と 立派なカメラが置いてある。
あとは、大きなテレビとソファが置いてあるのだが、
そのソファに座って、その大きなテレビを見ているお姿を
一度もお見受けしたことがない。


乾燥機の中から、丁度、そんな本田さんのパジャマが出てきた。

しわしわになったパジャマを広げ、アイロン台の上に置いた。

・・・本田さん・・・鬱々としてしまってるんだ・・・。

・・・このアイロンの温かさが本田さんに届きますように・・・

アイロンをかけ終わると、丁寧にたたみ直し、襟を整えながら思った。
父もまだ生きていれば、本田さんと同じ年くらいだろう・・・。


ふとまた昨日の夫の姿を思い出した。

夫にも、ちゃんとパジャマにアイロンかけてあげないと・・・

ただ少しばかりの生活の支えである パートという暮らしの中に、
また、大切な宝物を見つけた気がした。

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