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EMI

Author:EMI
4人の子どもの母で、ステップファミリーです。

これまでの子育ての経験を元に、
ママたち・パパたちの応援団をしています。

子どもは親を選んで生まれてくるようです。
そしてだれもに、生まれてきた理由があるみたいです。

尊い人生を心豊かに・・・丁寧に・・・

ウキウキワクワク・・・生きていきましょう。

~あなたに代わる あなたはいません~

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胎内記憶のリサーチをしています。 お子さまの胎内の記憶・誕生記憶・雲の上での記憶など・・・お話でも、お絵かきでも構いません。 是非、お気軽にご連絡ください。 luckyemi3580@yahoo.co.jp

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ドタバタわくわく♪ 全盲ママと4人の子どもたち

お手伝いさせていただいている「10代子育て塾」の講座の
「ドタバタわくわく♪ 全盲ママと4人の子どもたち」です!

今回は、いつもスタッフ同様にいらっしゃるしほさんのお話です!

地下鉄の改札口で待ち合わせ、盲導犬と共にいらした しほさんに、
「今日はしほさんが講師ですね? いかがですか? 緊張してますか?」
とお尋ねすると

「いえ、全然。今日も楽しませていただきます!^^」と爽やかなひと言!!


宮崎県生まれのしほさんは、
生まれた時から、左目が見えず、右目もかすかに見える程度でした。
小学校に入るころ、右目も視力を失い、全盲になってしまわれたそうです。

でも、しほさんは
「両親が普通以上に厳しく育ててくれたので、
健常者と一緒に木登りをし、自転車にも乗って遊んでいた」
とおっしゃるのです!
当然 けがも多かったそうです。
でも、ご両親は危ないからダメということは一切おっしゃらなかったし、
お友達も、「しほちゃん目が見えないからダメだよね」と
いうことは一切なく、どこでもくっついて行ったそうです。

幼稚園は健常者が通う、普通の幼稚園に入られたそうですが、
入るにあたり、ことごとく断られ、入園に関しては、とても大変だったそうです。
でも、案ずるより産むがやすし・・・
入園すると、優しいお友達が、手とり足とりいろいろと教えてくれ、
大人たちの心配を簡単に覆してくれたようです。

小学校は盲学校に入りましたが、
目が見えなくても自立していくための基礎を
そこでしっかり教えていただいたとおっしゃいます。

でも、しほさんのチャレンジ精神は留まることを知りません。

中学は上京し、寄宿舎のある盲学校に入学され、
多くの経験を、お友達と楽しんで過ごされました。

そしてまた、盲学校しか知らないなんてつまらないと思ったしほさんは、
今度は、一般の大学に入り、福祉の勉強をされたのです。

今のように、バリアフリーなどという言葉もなく、
社会の仕組みも、健常者とはきっとかけ離れていた時代。
世間の風は冷たく、人の目は痛かったことでしょう。
でも、そんなしほさんはおっしゃいます。

「障がい者は、アメリカではチェンジドと言われ、
神様にチャレンジをすることを求められてきたそうです。
障がいを持ったということは、誰かに施しを受けるという対象ではなく、
よりたくさん、チャレンジするチャンスを与えられた存在だそうです。」
と・・・。

学校には、いろいろな形の障がいの人がいたそうです。

ある、雷の日のこと・・・。
「あ!光った!」と耳の不自由なお友達が言うと、
こんどは、「あ!鳴った!」としほさんが言って、
雷が近いという情報を共有しあっていたり・・・。

足の不自由なお友達の車いすをしほさんが押してあげる。
でも、その車いすは、しほさんにとっては、杖となっていたり・・・。

「できることをやる」ことが基本だし、
誰もあえてそれに対して、コメントするようなこともない、
「そういうもんだろう」という位の当たり前のこと・・・だったそうです。

「目が見えないから、やらないではなく、見えないけどやる。
「やれないと思うと、そこで終っちゃう。」
と しほさんはおっしゃいます。

しばらくして、しほさんは、全盲の方と結婚し、
そして4人もの子宝に恵まれるのです。

「目が見えないのですから、将に毎日が手探りの子育てでした。
おむつの取り換え方も、ミルクの作り方も・・・
見よう見まねすら 出来ないのですから・・・。
人にいちいち教えて貰っての子育てです。でも教えて貰えば分かるんです。」

子どもたちは、両親ともに、全盲ですから、
出来ることを自分たちでしていかなくてはならない・・・。

学校からのお知らせのプリントも、
子どもたちは、お母さんに読んで聞かせて、教えてあげるのが当たり前・・・。

例えば、こんなことがあったそうです。

一番下の子どもが耳が痛いという。
すると、一番上のおじょうさんが「中耳炎かも・・・」と言って、
近くの薬局に行って症状を伝えて、詳しい情報を教えて貰う。
すると、二番目のパソコンが得意な子が病院を調べて、
そこまでの行き方をレクチャーしてくれる。
一番下の子に、三番目の子どもは、
耳鼻科の「耳」と「鼻」の文字を教える。
すると、耳の痛い一番下の子は、
「耳」と「鼻」の文字を頼りに、しほさんと共に、耳鼻科に行く。

・・・とこんな具合に・・・です!!
口をあんぐりして聴いてしまいました!^^


中学生の頃から東南アジアでボランティアをするのが夢だった、
現在17歳の一番上のお子さんは、今高校には、行っていないそうです。
でも、以前からの夢を追いかけて、アルバイトし、
今年はフィリピンへ留学したそうです。
そこのスラム街の少女との交流により、
ますます使命感に燃えた娘さんは、夢に向かって、現在も邁進中だそうです。

二番目のお子さんは遺伝的に左目があまり見えないそうです。
でも、野球部のキャプテンを務め、
「左が見えないから、レフトパスです!」と言えちゃう。
ライトならちゃんとやるし、
出来ることを出来るだけやることを知っている子です・・・
としほさんは、おっしゃいます。

三番目のお子さんは、とても真面目な子で、
きっと人望が厚い子・・・

一番末っ子は、サポートがうまい子で、
普段は普通のやんちゃ坊主なのに、
ココという時には、直ぐに助っ人に行く子・・・。


以前も「10代子育て塾」の講座以外に毎月行われている
「しゃべり場」でお話したときに、

4人の子どもたちは、
その子その子の強みや特技を生かして、それぞれに生きている感じで
子どもたちひとりひとりが、
「この家には自分が必要なんだ!」という気持ちが働いている
と、おっしゃっておられました。

それって、本当に素敵なことですよね~!!

自分自身も両親に可能性をのばしてもらったので、
自分も子どもたちの可能性を信じていきたいと
しほさんはご自身のお話を締めくくられました。

子育てって、
親が子どもを育てるのではなく、
共に「生きる」知恵と 「生かされる」智慧を
学んでいくことのように感じました。
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