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EMI

Author:EMI
4人の子どもの母で、ステップファミリーです。

これまでの子育ての経験を元に、
ママたち・パパたちの応援団をしています。

子どもは親を選んで生まれてくるようです。
そしてだれもに、生まれてきた理由があるみたいです。

尊い人生を心豊かに・・・丁寧に・・・

ウキウキワクワク・・・生きていきましょう。

~あなたに代わる あなたはいません~

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胎内記憶のリサーチをしています。 お子さまの胎内の記憶・誕生記憶・雲の上での記憶など・・・お話でも、お絵かきでも構いません。 是非、お気軽にご連絡ください。 luckyemi3580@yahoo.co.jp

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離婚

昨年の11月28日(土)のことだった。
「澤谷鑛 ヒューマンライフセミナー」に
あの音楽プロデューサーのYANAGIMANさんがいらした日のことだ。
セミナー会場へと、朝、急ぎ足で駅まで歩いていたら、
息子の同級生のお母さまに久しぶりにお会いした。
途中まで一緒に行くことになり、電車に並んで座った。
お互いの高校2年の子どもの話になった。
彼女の子どもは女の子だけれど、小学校も中学も同じだし、
家も近所なので、時々会ってはいた。
でも、彼女はずっとフルで働いていたし、
こうしてゆっくり話しをするのは、久しぶりのことだった。

「大分落ち着いたんだけど、去年は酷かったの、うちの娘。
紅林さんのところは?」
「うちは中学のサッカー部の頃、荒れてたから・・・
あれ以来は、もう落ち着いたみたい」
「実はうちね、去年離婚したの。もう長いこと家庭内別居だったんだけどね。
それもあって、荒れてたみたい・・・うちの娘」
「え?そうだったの・・・。長いこと家庭内別居って?」
「10年位かな。あの娘が、小学校に入った頃からだから・・・。」
「そう。10年・・・」
前の座席で、こっくりこっくり寝ている若い女性にぼんやり目をやった。

「主人と娘は仲が良かったしね・・・。
だから、主人が出て行った時は、やっぱりあの娘、可哀そうだった・・・。」

わあ・・・

私の潜在意識の深い部分にこびり付いていたものが、
一気に溢れ出てくるのを感じた。

「じゃあ、またね。今度ゆっくり話聞いてね」
と彼女は先に電車を降りた。

ひとりになった私は、何で今このタイミングで彼女に会ったのか・・・
何で急に私が、そんな大事な話を聞くことになったのか・・・
茫然とした。

99.99%が、潜在意識であり、0.01%が、顕在意識というけれど、
過去に残した、消えて行かない想いを抜くために・・・
デトックスしてくれるために・・・
彼女は現れ、話を聞かせてくれたのだろうか・・・。

ぼんやりと、私の中の奥深いところの想いに浸ってみた。

それはまだ、26歳だった頃、
まるで逃げるように、娘と家を出てしまったときのこと・・・。
娘と父親の掛け替えのない絆をぷっつりと断ち切ってしまったときのこと・・・。

娘はたった2歳だったから、何も覚えていないと言ってはいたけれど、
潜在意識のどこかに実父との眠る記憶があるはずだ。

一昨年、22年ぶりに娘が実父と再会したとき、
帰ってくるなり、娘が言った。

「私の小さい頃のことで お父さんが一番思い出していたのはね。
ママが 私を連れて逃げるように 出て行っちゃった後
ふたりのアパートに行って それから 三人で公園に行って
話をしようとしたんだけど、あまり 話にならなくて・・・
別れ際・・・パパ・・・って 私がお父さんの方に、
よちよち歩いて行ったんだって。
その時のことが 一番忘れられなかったんだって・・・。」


それは忘れもしない日。
彼との最後の話し合いになった日の朝・・・

ドンドンドンドン・・・と娘と私が眠る部屋のガラスを
叩く音が響いた。

将にそれは、私が子どもの頃、
家を出てしまった母の元に送り届けられた後に、
しばらくして、追いかけるようにやってきた
雨戸を叩く父の姿だった・・・。

ひとりになってしまった父のことを
心配していたはずなのに・・・

私は同じことを繰り返してしまったのだ・・・。


・・・掛け替えのない絆の糸を断ち切ってしまった
本当に罪深い私・・・。



仲人さんはもう亡くなってしまっていたけれど、
別れた夫の居場所を教えていただくために伺った
(たまたま、そのYANAGIMANさんの家の近くに住んでいた)
別れた夫の伯父さんも、
22年も昔に別れた私の娘の名前まで 覚えてくれていて・・・

両親だけではなく、いろいろな方々の想いの中で、
私も娘も生きていたのを 今更のように感じたのだった。

人は決してひとりでは生きていけないし、
ひとりで、生きてはいない。

いろいろな人の想いの中でも、「私」という存在が生きていたのが
こんな私が、生かしてもらっていたのが、もの凄く嬉しかった。

自分の思う通りに、まるで自我のかたまり、
そのものが生きていたようなものだったのを改めて感じ、
穴があったら入りたいほど、
恥ずかしくて、申し訳なくて、情けなくて・・・
傘で溢れる涙を隠しながら・・・
その伯父さんの家から帰ったのだった。


それにしても、両親の仲が悪い様子を10年近く見ていた挙句、
最愛の父親が出ていく有り様を見た、その娘は、
どのように潜在意識に刻んだのだろうか・・・。
潜在意識に刻まれたその想いは、どんな人生を展開させるのだろうか。

人はみな生まれて初めて出会うのは、母であり、父である。
母には愛を学び、父には社会性や秩序を学ぶという。

娘にとって初めて出会う異性が父親であり、
息子にとって初めて出会う異性が母親であるから、
その絆は とても重要のようだ。

でもまたそれだけでなく、
結婚するまでの生い立ちが何より、
結婚相手に出会うベースになるから、家系の連鎖が起きてくるのだろう。

年間25万組とも言われる離婚。
今、離婚活動を略して「離活」とも言って、
離婚に至るまでの相談が行われているそうだ。
子どもの有無によっても、違うけれど、
離婚は、やはり結婚の何倍もエネルギーがいる。

自分の人生の課題には、やはり自分で責任を持って取り組みたい。
恕の心で、家系のデトックスをし、家系の連鎖の鎖を外した方がいい・・・

今時々、実父とメールを交わし、
そして養父である今の私の夫とお酒を飲んでいる・・・
そんな娘を見ながら・・・

深くそう思う。



その時、その場所で、その人しか味わうことが出来なかったその想い・・・
という大切な大切なワンシーン。
相手のその時のその想いと、
まるで溶け合うように味わい流したひと粒の涙が、
過去・現在・未来という時空を超え、波紋となり広がって、
絡まった糸を紐解き、絆の糸を結び直してくれるのだから・・・。















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