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EMI

Author:EMI
4人の子どもの母で、ステップファミリーです。

これまでの子育ての経験を元に、
ママたち・パパたちの応援団をしています。

子どもは親を選んで生まれてくるようです。
そしてだれもに、生まれてきた理由があるみたいです。

尊い人生を心豊かに・・・丁寧に・・・

ウキウキワクワク・・・生きていきましょう。

~あなたに代わる あなたはいません~

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胎内記憶のリサーチをしています。 お子さまの胎内の記憶・誕生記憶・雲の上での記憶など・・・お話でも、お絵かきでも構いません。 是非、お気軽にご連絡ください。 luckyemi3580@yahoo.co.jp

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季節は巡る

昨年の夏に、母の姉である伯母が亡くなった。
急に倒れ、救急車で運ばれて以来ずっと、
ひとりになってしまった伯父の食事の支度などの世話をしに
週に何度か行っていた。
もうかれこれ、3年になる。

ひとり残された伯父は・・・日ごとに元気がなくなっていた。
四十九日も過ぎれば、伯母にお線香をあげに来る人も、殆どいなくなっていたし、
二人の息子もその家族も、あまり姿を見せないから、
ただ姪にあたる、私が行くだけになっていた・・・。

男性の「おひとりさま」は、やはり虚しい。

つい最近、東京に住む、その伯父の長男(私にとって、いとこ)から、電話があった。
「今後が不安だから、温かくなったら、おまえの家の近くの老人ホームに入りたい」
と、伯父が言いだした・・・ということだった。

それが筋、というものだろうけれど、何だか寂しかった・・・。

伯父は、残されたその家を処分して、老人ホームに入るそうで、
もう既に、不動産屋さんに話を持って行ったそうだった。

伯父の家の近くで働きたかったから、近くの老人ホームでの仕事を選んでいた。
でも、伯父がいなくなってしまったら、もう老人ホームでなくても良くなってしまう。

それにしても、私が働く老人ホームに入っていらっしゃる高齢者の方々も、
殆どが、つれ合いを亡くし、自分の家を処分して、いらしているようだ。

「こんなところに入れさせられて!」と
部屋中にちぎったティッシュペーパーを散らかしていた
おばあさんのことを ふと思い出した。

そうかと思えば、ダイニングでの食事の後に、必ずお金を払いたがり、
「主人が今払いに来てくれますから・・・」と
ご主人が亡くなっていることすら、覚えていないおばあさんもいる。

杖に鈴をつけて、ホーム内を徘徊していたおばあさんは、
その後、入院し戻ってこられてからは、車いすの生活になってしまったし、
言葉を全く失ってしまったけれど、
ダイニングでみんなと一緒に食事をした後は、
一所懸命「こんだて表」を書き写す、リハビリに励んでいらして、
思わず、じっと立ち止まってしまった。

殆どの方が、
子育て真っ盛りの頃が、戦時中だったという壮絶な人生や・・・
それぞれの思い出深い家を手放して・・・
老人ホームに入った方々ばかりなのだ。

伯父の今が、将にそれを物語ってくれていた。



伯父も・・・
私も・・・
みんな・・・
決して、元には戻れないし、
決して同じところには いられない・・・。

夕陽が沈んでいくように、刻々と時は経っていく。


私が伯父の世話をし、
老人ホームにいらっしゃる方々とのご縁を結んだその時間も、
私にとっては、とても必要な時間だったのだ・・・と思った。



もう直ぐ、冬が終わり、春が来るのが・・・

嬉しくて・・・

切なくて・・・


何だか寂しい・・・



・・・けれど・・・



それでいいんだと思った・・・。





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