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EMI

Author:EMI
4人の子どもの母で、ステップファミリーです。

これまでの子育ての経験を元に、
ママたち・パパたちの応援団をしています。

子どもは親を選んで生まれてくるようです。
そしてだれもに、生まれてきた理由があるみたいです。

尊い人生を心豊かに・・・丁寧に・・・

ウキウキワクワク・・・生きていきましょう。

~あなたに代わる あなたはいません~

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胎内記憶のリサーチをしています。 お子さまの胎内の記憶・誕生記憶・雲の上での記憶など・・・お話でも、お絵かきでも構いません。 是非、お気軽にご連絡ください。 luckyemi3580@yahoo.co.jp

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愛ある医療、東洋の叡智との出会い(Ⅱ)

次にご講演されたのは、文化人類学者で、医学博士の上田紀行先生でした。
上田先生は、NHKブックス『目覚めよ仏教!ダライ・ラマとの対話』や
2006年度大学入試出題NO.1を飾った『生きる意味』など
多数のご著書を出されていらっしゃいます。
まだ、40代前半の方だと思いましたら、52歳のお誕生日を丁度迎えられ、
しかも先月には双子の女の赤ちゃんが誕生されたそうです。

「連休のど真ん中に、こんなところに来ているなんて、
みなさん、僕と同じく、すねに傷を持った人たちばかりでしょう(爆)・・・」
と笑い飛ばしてくれる そのお話しぶりは絶妙で、あっという間のご講演でした。

中でも、上田先生ご自身の壮絶な人生の物語はまるで吸い込まれていくようで・・・。

上田先生がまだ2歳半だった頃、 
ギャンブルやお酒や女性に溺れてしまったお父様が失踪してしまい、
乃木坂の広い土地を売却せざるを得なくなります。
その後、お母さまに育てられることになり、どん底の生活を余儀なくされるわけですが、
上田先生が、思春期の頃になると、母親との確執を覚えるようになります。
「男なんて」という想いをバネに、必死に生きてこられたお母さまの中にあった、息子である上田先生の、別れた夫の影・・・。
「母親に愛されたい」と思えば思うほど、素直になれない上田先生ご自身の複雑な想い・・・。

そんなある時、NHKの番組に出られたことがきっかけで、
ある方のセッションを受けることになります。
そのセッションの中で現れた映像が、紛れもなく、
小学校の6年1組だった時、お世話になった担任の先生の映像だったそうなのです。
肥満児で、いじめられっこだった彼は、常に劣等感を持っていたそうですが、
その担任の先生は、
「世の中に貧しい人がいるのはおかしい」と誰にでも平等に真剣に接して下さり、
その暖かな怒りが、忘れられないとおっしゃいます。
そしてそれから担任だったその先生を心の指針とし、
自分自身の生き方を真剣に考えるようになります。


仏教の「空」とは、「縁起」を意味し、
すべてのものは関係しあっていることを指すそうです。

医療の現場においても、人を観るのではなく、数値を見がちな医療が多いけれど、
例えば、肝臓が悪かった場合、人それぞれの人生の物語を 肝臓から読み取る・・・
そんな医療が必要だとおっしゃたのを伺って、本当に嬉しく感じました。
総合病院などに伺うと、ホトホト疲れ果ててしまうほど、待たされるのに、
診療はたったの3分くらいで終わってしまい、
流れ作業のようなベルトコンベアーに乗せられているように感じることが
とても多かったからです。

誰でも、意味のある、何らかの物語を持って生きているのだから・・・。
そしてそれが、先ほどの「縁起」というものです。

『かけがえのない人間』に上田先生の人生の物語が書かれているそうですが、
数年前も、自分の人生に嫌気がさしてしまったことがあったとは、
とても想像もできないほど、すべてのことを笑い飛ばしていらっしゃる、
その自然で、味わい深いものを感じて、

何があっても、人間っていいな~と思わずにはいられませんでした。

その後は主婦ユニットのコクーンのコンサートがありました。
もうコクーンが誕生してもうすぐ10年!とは凄いです!

それこそ、「縁起」。
お二人はPTAがきっかけで主婦ユニットを組むことになったのですが、
その大きなきっかけは、ゆうこさんが息子さんを亡くされたことに始まります。
先天性の病で、たった4か月という人生ののち、亡くされたというご経験から、
お二人が詩を書き、曲をつけるようになって・・・。
いつも以上にゆりちゃんの歌声はハリがあり、そして優しく・・・包みこんでくれたし、ゆうこさんのキーボードと歌は、ますます腕を上げられたように感じました。

私の心に深く深く沁み渡っているあの詩「祝福の歌」。
神の慮り~ニューヨーク州立大学病院に残されたある患者さんの詩~

そして、いつもながら涙をそそられるお二人の歌とお話のあと、
櫻井ほずまさんとあけみちゃんの詩の朗読がありました。
そして今回は初めて、ほずまさんの詩を伺いました。

・・・ほずまさんの詩と写真には本当に癒されました・・・。

きっと三浦の自然を散策しておられるほずまさん。
これまで経験されてこられた企業戦士としての想いも・・・
そしてそれが生んだ鬱という病も・・・
そしてだからこそ、自分自身と向かい合われた日々も・・・
「詩人」になるための道のりだったのではないだろうか・・・
そんな風に感じながら、しみじみ拝聴しておりました。


ひとりひとり・・・みんな・・・
あなたに代わる あなたはいません。

そして、そのあなただけの人生の物語は
あなただからこそ演じることができるのです・・・。

                         (つづく)




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