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EMI

Author:EMI
4人の子どもの母で、ステップファミリーです。

これまでの子育ての経験を元に、
ママたち・パパたちの応援団をしています。

子どもは親を選んで生まれてくるようです。
そしてだれもに、生まれてきた理由があるみたいです。

尊い人生を心豊かに・・・丁寧に・・・

ウキウキワクワク・・・生きていきましょう。

~あなたに代わる あなたはいません~

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胎内記憶のリサーチをしています。 お子さまの胎内の記憶・誕生記憶・雲の上での記憶など・・・お話でも、お絵かきでも構いません。 是非、お気軽にご連絡ください。 luckyemi3580@yahoo.co.jp

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キムタクママの「ことのは語り~いただきます!編」

キムタクのママ、木村まさ子さんは、
イタリアンレストランを経営されていた14年間の間に
お客様との会話の中から
もっとたくさんの方に、そういう大事なことは話してみるといいよ・・・
と言われたことと、異業種交流会のご縁で、
講演活動をするようになったそうです。


ところで、今「いただきます!」と言ってから食事をする人は
どのくらいいるでしょう・・・。

「いただきます」とは
作ってくれた方への感謝も勿論のことですが、
とても深い意味があるのですね・・・。

私たちは牛や豚も、海藻も、お野菜もつくることはできません。
農業だけから言っても、私たちの出来ることは
土を耕して種を捲くことをするだけ。
後は、すべて自然が用意してくれている。

「いのち」あるものに「いのち」をいただき、
代わって生かしていただいているわけです。

そこで、木村さんが朗読された新聞「みやざき中央新聞」のコラムです。

食肉加工センターの「坂本さん」という人が登場しますが、
実在の人物です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

坂本さんの職場では、毎日毎日たくさんの牛が殺され、
その肉が市場に卸されている。
牛を殺すとき、牛と目が合う。
そのたびに坂本さんは、
「いつかこの仕事をやめよう」と思っていた。

ある日の夕方、牛を荷台に乗せた1台のトラックがやってきた。
「明日の牛か…」と坂本さんは思った。

しかし、いつまで経っても荷台から牛が降りてこない。
不思議に思って覗いてみると、
10歳くらいの女の子が、
牛のお腹をさすりながら何か話しかけている。
その声が聞えてきた。

 「みいちゃん、ごめんねぇ。みいちゃん、ごめんねぇ…」

坂本さんは思った。

 「見なきゃよかった」

女の子のおじいちゃんが坂本さんに頭を下げた。

 「みいちゃんはこの子と一緒に育てました。
  だけん、ずっとうちに置いとくつくもりでした。
  ばってん、みいちゃんば売らんと、お正月が来んとです。
  明日はよろしくお願いします…」

 「もうできん。この仕事はやめよう」

と思った坂本さん、
明日の仕事を休むことにした。

家に帰ってから、そのことを小学生の息子のしのぶ君に話した。
しのぶ君はじっと聞いていた。

一緒にお風呂に入ったとき、しのぶ君は父親に言った。

 「やっぱりお父さんがしてやってよ。
  心の無か人がしたら牛が苦しむけん」

しかし坂本さんは休むと決めていた。
翌日、学校に行く前に、しのぶ君はもう一度言った。

 「お父さん、今日は行かないけんよ!
  (行かないといけないよ)」

坂本さんの心が揺れた。
そしてしぶしぶ仕事場へと車を走らせた。

牛舎に入った。
坂本さんを見ると、他の牛とおなじように
みいちゃんも角を下げて威嚇するポーズをとった。

 「みいちゃん、ごめんよう。
  みいちゃんが肉にならんとみんなが困るけん。ごめんよう」

と言うと、みいちゃんは坂本さんに首をこすり付けてきた。

殺すとき、動いて急所をはずすと牛は苦しむ。
坂本さんが、

 「じっとしとけよ、
  じっとしとけよ」

と言うと、
みいちゃんは動かなくなった。

次の瞬間、みいちゃんの目から大きな涙がこぼれ落ちた。
牛の涙を坂本さんは初めて見た。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

その後、坂本さんの話を聴いて
感動した助産師の内田さんが、
坂本さんにお願いして
『いのちをいただく』(西日本新聞社)という本にして、
出版させてもらったのだそうです。

そのあとがきに、
内田さんはこう書いていらっしゃるそうです。

 「私達は奪われた命の意味も考えず、
  毎日肉を食べています。
  自分で直接手を汚すこともなく、
  坂本さんのような方々の悲しみも苦しみも知らず、
  肉を食べています。

  『いただきます』『ごちそうさま』を
  言わずにご飯を食べることは
  私たちには許されないことです。

  感謝しないで食べるなんて許されないことです。
  食べ残すなんてもってのほかです…」

今日いただくいのちに…合掌。

(「みやざき中央新聞」6/22(月)号より)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


また、木村まさ子さんはその後、このように続けました。

牛が殺されると思った瞬間、
身体中の血液が滞り、血液がさらさらと循環されていない
瘀血(おけつ)状態になるようです。
いただきます!と心から感謝していただくことで、
牛は成仏され、そして牛肉も浄化されることでしょう・・・。

内田さんがおっしゃるように、
私たちは奪われたいのちを、手を汚すことなく、
まして心を痛めることなく
これは高いだの、固いだの・・・
ただ、それだけで選んで肉を買い、
何となくいただいてしまっているけれど・・・

日本人しか遣うことのない
大切な「いただきます」という言葉や
お箸を上手に持つことが出来るこの文化を

大切にして、次世代に繋げて行きたいですね・・・。

この60兆個もの細胞・・・

このひとつひとつにたっくさんの
溢れるいのちが刻まれている。

としたら、
決して粗末にはできないですよね・・・。


早速、家にいた
小学6年生の娘と高校3年生の息子に
『いのちをいただく』を読み聞かせました。

ただただ黙って聞いていました・・・。



感謝・・・。

感謝・・・って

理屈ではないですよね・・・。



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