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EMI

Author:EMI
4人の子どもの母で、ステップファミリーです。

これまでの子育ての経験を元に、
ママたち・パパたちの応援団をしています。

子どもは親を選んで生まれてくるようです。
そしてだれもに、生まれてきた理由があるみたいです。

尊い人生を心豊かに・・・丁寧に・・・

ウキウキワクワク・・・生きていきましょう。

~あなたに代わる あなたはいません~

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胎内記憶のリサーチをしています。 お子さまの胎内の記憶・誕生記憶・雲の上での記憶など・・・お話でも、お絵かきでも構いません。 是非、お気軽にご連絡ください。 luckyemi3580@yahoo.co.jp

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しあわせになる道筋

娘は 常に私のそばにいてくれて、
常に 私を支えてくれた。

前の夫と 深夜 すし店を経営していた時も
別れて 二人でアパート暮らしをしていた時も
二人で 実家に帰った時も
再婚し 彼女に 新しいパパと妹ができた時も
いつも いつも 一緒だった。

私の 我儘な人生に 文句ひとつ 言わずに
付き合ってくれた。

だから 初めて 彼女の火山が噴火したときは
驚いたし 悲しかった。

自分の子育てと 人生を振り返ったとき、
今度は、私が 彼女に 付き合おうと決めた。
…そのつもりだった。でも、まだ、傲慢な 私がそこにいた。


3年ほど前に、母が他界し、両親共に、この世にはいなくなってしまった。

昨年、すぐ下の弟家族と 一番下の弟を呼んで、鍋を囲んだ。
長いこと同棲していた彼女と別れた、一番下の弟は、鍋をとても喜んでくれた。
その時、娘が、その弟に、
「彼氏いないの?」と聞かれていた。
「いるよ。」
「じゃあ、呼べば良かったのに…。」
「う、うん…。」
そんな会話を聞いて、私は、
「そう思ったんだけど、結婚を多少考えているようだし、微妙な年頃だし、
何だか、今、家に呼んでしまうと、結婚を決めちゃう風に、なってしまう様で…。」
すると、
「え?何で?何でそんなことまで考えるの?」
「だって、私だって、貴方たちにも見せてきちゃったように、色々あったし…。
そのまま、結婚すればいいけれど、いろんな事考えたら…簡単にはいかないじゃない。」
「そうかなあ…別にいいじゃん、そんな先のこと、考えなくても…。」

弟から言われた そのせりふが 妙に気になっていた。

GW中、娘に食事に誘われた。
「彼が、ママさんも一緒にどう?」って、言ってるんだけれど…。
なぜか「うん、いく!」と即答した。

待ち合わせ場所に向かう道中、いろいろ考えた。
弟のせりふが 妙に気になっていた理由だった。
考えてみたら、弟の言うとおりだ。
これから、先どうなるか解らないことを、
いろいろ考える理由がどこにあるというのか・・・
「今」を生きなくちゃ!

でも、ためらっていた理由は、もうひとつあった。
それは、娘から聞かされる、彼のイメージが、
別れた夫と似ているところだった。
趣味で、お魚をさばいたり、料理に凝ってみたり…
卓球を長いことしていて、キャプテンだったり…
親分肌のそのイメージも似ていた。
業の流転?という言葉が気にもなったけれど、
人ひとり同じ人はいないし、
もういいじゃない、その流れのままで…。
何だか、そんな気がしてきた。

大体、彼にだって、私たちと会ったり、話したりしながら、
サツキと本当にやっていけるのかを、
考えたり、感じたりする権利がある。
私たちだけにあるわけでもない。
…だとしたら、かなりの傲慢だ。
今、彼との出会いと このご縁を 
私も、喜ぼう!楽しもう!感じよう!
そう思ったら、ワクワクどきどきしてきた。

待ち合わせ場所に行き、初めて彼に会った。
爽やかな、いい青年だ。

三人で、彼のお勧めの居酒屋に入った。
彼の仕事の事、今もやっている卓球のこと、
一人暮らしの暮らしぶり、ご両親のこと…
いろいろ聞いたし、私も、娘もいろいろ話した。

「うちは、子どもの頃、共働きだったから、
子どもも手伝うのが当たり前で、働かざるもの食うべからず…ってよく言われた。」
という彼の言葉にはっとした。

うちの子にはもったいないほど、しっかりしている…と、思いつつ、
それは、前の夫に、私が言われたせりふだった。

娘は、その後、彼のおばあちゃんの家に泊まらせてもらい、
翌日彼の親戚たちと、潮干刈りに行く予定とのことで、駅の改札口で、別れた。

改札口で、二人は見送ってくれているのに、振り向けなかった。

そっか・・・。もう、あの子、私のそばにいてくれなくなるんだ。
急に寂しさがこみ上げてきた。
泣いちゃいけない、泣いちゃいけない…。

電車に乗り、しばらくすると、二人から、メールが来た。

「今日は、どうもごちそうさまでした。いつもケンカした話ばかり
聞いていると思うけれど、お互い理解しながら仲良くやっていると思います。
今後ともよろしくお願いします。
ご自宅に呼んで頂ければ、包丁とぎでも、魚さばきでも、なんでも伺います。」
嬉しかった。息子がもうひとり、増えた感じがした。

新しい風が 渡った。
自然に開いた そこに 爽やかな風が 渡った。
それは、 温かな 絆の風だった。

夜空を見上げて、そう・・・思った。


母に、私が、前の夫と結婚したいという話をしたとき、
私は、母の
「うちは、100円、200円のものを売っている そんな家とは、違う。」
という反対の言葉に ひどく 逆上してしまった。

その、言葉尻しか考えず、その言葉の裏側に、
深い愛があったことを、全く解らなかった。

そして、少し大人になって、解ってきた気がしていた。
・・・だけだった。

・・・今までの想像の世界を超えていた。

何やってたんだろう…。情けないほど、愕然とした。
どれほど、親に、辛い思いをさせていたのだろう。

自然の法則や 大自然のリズムに乗ることの 深くて 大きな意味が、
やっと少し 解ってきた気がする。

娘のこと…。彼のこと…。ただ、ただ、見守っていきたい…。

みな ひとりひとり しあわせになる道筋を歩んでいる…と、信じている。



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