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EMI

Author:EMI
4人の子どもの母で、ステップファミリーです。

これまでの子育ての経験を元に、
ママたち・パパたちの応援団をしています。

子どもは親を選んで生まれてくるようです。
そしてだれもに、生まれてきた理由があるみたいです。

尊い人生を心豊かに・・・丁寧に・・・

ウキウキワクワク・・・生きていきましょう。

~あなたに代わる あなたはいません~

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胎内記憶のリサーチをしています。 お子さまの胎内の記憶・誕生記憶・雲の上での記憶など・・・お話でも、お絵かきでも構いません。 是非、お気軽にご連絡ください。 luckyemi3580@yahoo.co.jp

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いじめ(8)~ブーメランの法則

毎晩、お風呂で
「今日は、どうだった?」と聞くのが習慣になってしまった。


「微妙~微妙~すべてが微妙~」


主人からは、
「その後 どうだ?」と聞かれることもない。

な~んにも気にならないのかな~。

・・・ひとりを感じる。





学校から帰ってきた娘が何故か、やけにハイだった。

「どうしたの? 少しいい感じになった?」

「うんん。」

「全く誰ともお話しないの?」

「うんん・・・。

今日ね、○○ちゃんがね・・・

『 塾の<酒田 ゆみこ>(仮名)っているじゃん?
その子、マジ ないよね!
小さくって、いつも大きめな服着てて、たらこ唇で・・・

めい・・・そう思わない? 』

って、みんなの前で私に、聞くの。

<酒田 ゆみこ>なんて、そんな人、本当はいなくって、
それって、私のことだって、直ぐに解ったから、
「よく解らない」って、答えた・・・。

それで、休み時間が終わるまで、ずっとトイレにひとりでいたの・・・。」


と言って、ポロポロ・・・泣きだした・・・。

今のいじめって、そんなに陰湿なの?!

「何それ!! ママ、やっぱり学校に言うよ!
小さいとか、たらこ唇とか、なに?それ!!!
何にも言い返さないの? ○○ちゃんが怖いの?
だから、何も言えないの?」

「怖くなんて、ないよ!
言い返そうとすれば、いくらだって言える!
それに、みんな仲間になってる人たちだって、
年末に、○○ちゃんの悪口言ってたし・・・
何だか、変なグループなんだよ・・・。

でも、それより何より、
私は言える立場じゃないんだよ・・・。

私もね・・・5年生の頃、○○ちゃんにではないけど、
それと似たようなことやってたんだから・・・。

だから、何を言われたって、私は、何も言えないんだよ・・・。」


娘は、泣き続けた・・・。


娘も、それに近いことをしてた???


言葉を失った・・・。

私も泣きながら、

「じゃあ、めいちゃん、今本当に、その子が5年生の頃、
どんな気持ちになってたか、どれ程辛かったか、解ったのね?!」

「うん」

「その涙が、本当のまごころっていうものだよ・・・。

本当に解ったのなら、ちゃんと心を込めて謝ろうね」


娘は部屋に入って、その子に手紙を書き始めた。


娘が5年生の頃・・・
そんなことをしていたなんて!
余程、ストレスが溜まっていたのだろう!


娘の心に風穴が空いていたのだろうか・・・。
寂しい想いをさせたり、
ガサガサ ギスギス ざわざわした想いをしていたのだろう・・・。

一昨年・・・私は、一体何をしていた???
我が家はどんな家庭だった???

私は一体何してた???

老人ホームのパートに疲れていて、
娘の話をまともに聴いていなかったように思う。
それに、帰れば、帰ったで、
パソコンの前が多かったと思う。

他の兄弟たちも、自分のことにいっぱいいっぱいで、
娘は、ひとりの時間が多かったのかもしれない。

寂しかったのかも知れない・・・。


ああ・・・
父、呑気だね~どころじゃない・・・
母も父も、二人揃って、呑気だね~だよ・・・。


昨年の秋だって、日光の修学旅行で、
「長寿のお守り」を買ってきてくれたような
本当は優しい子なのに!


やっぱりそうだ!
子どもは決して悪くなんてない!
そのいじめた方の子だって、本当は悪くない!
その子の「本質」は決して悪くないのだ!


子どもは、家庭がいびつになっているのを
一所懸命そうやって問題を起こして
教えてくれているだけのことだ!



二人で泣き腫れた目をして、お風呂に入った。

娘と私が一番、心温まる時間・・・

風呂桶から、お湯をわざと零した。

零れるお湯を見ながら、
過去が、こうして流れていきます・・・
流れていくのです・・・

・・・と自分に一所懸命言い聞かせた。



泣いた。



お風呂から出ると、娘は、またひとりで部屋で
先日貰ったノートに何やら、書いていた。


「ママ、道徳の時間をひとりで、やってたの。
私が寝たら、このノート見てもいいよ。おやすみ・・・。」


娘が寝てから、ひとり・・・そのノートを覗いてみた。


*******************************
大 丈 夫 !
これは神様からのメッセージ。
よく考えて!
今まで、何人の人を傷つけてきた?
自分だけ、いい方向に行くと思ってた?
・・・違うよね・・・。

とにかく反省して、とにかく新しい自分になるように、
頑張って、きっと大丈夫!

心から反省して、心から優しくしてれば大丈夫!




人を許すと、楽になるよ。


*******************************

最後の一文を読んだとき、
ハンマーで頭を殴られた感覚を覚えた。

人を許すと楽になる・・・

娘は、まごころで反省し、
一所懸命その子を許そうとしていた・・・。


それに引き替え、私が許せないのは・・・

私が許せないのは・・・

もはや、私が許せないのは、
いじめた方の子ではなかった。


自分が情けなくて、情けなくて仕方なくて、
思わず・・・仏壇の前に座っていた。


手を合わせた。

涙が、後からあとから頬を伝う。

仏様に何かをお願いするわけでもなく、
ただただ手を合わせながら、泣いていた。



(つづく)
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