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EMI

Author:EMI
4人の子どもの母で、ステップファミリーです。

これまでの子育ての経験を元に、
ママたち・パパたちの応援団をしています。

子どもは親を選んで生まれてくるようです。
そしてだれもに、生まれてきた理由があるみたいです。

尊い人生を心豊かに・・・丁寧に・・・

ウキウキワクワク・・・生きていきましょう。

~あなたに代わる あなたはいません~

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胎内記憶のリサーチをしています。 お子さまの胎内の記憶・誕生記憶・雲の上での記憶など・・・お話でも、お絵かきでも構いません。 是非、お気軽にご連絡ください。 luckyemi3580@yahoo.co.jp

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いじめ(9)~自分と向かい合う時

仏壇の前で、ただただ泣いていた。


頭の中は空っぽだったように思う。



泣きつかれたように・・・


しばらく、ぼーっとした。



すると、小学生の頃、住んでいた実家の庭が目の前に広がった。
とてもとても辛かった時期の頃の実家だったのに、
庭には、ピンクや黄色や紫の花が咲いていた。

その庭を見下ろせる、お気に入りの出窓の近くの机で、
詩を書いている私がいた。


亡くなったはずの父と母が、仲よくお茶を飲んでいた。



ああ・・・夢か・・・。


うとうとして、夢を見ていたようだった。


ここのところ、眠れなかったからだろう・・・。


ふと我に返ると、母の厳しい声が遠くから聞こえた。


それは、とても荒れた弟が、公正した頃にしみじみ
自分のそれまでを反省したかのように言ったセリフだった。

「子育ては、決して肩手間ではできないよ」



母親の本分を忘れていた時期があったな・・・


仕事の他にも、土日になれば、
セミナーや講演会、勉強会・・・

・・・と出かける時間が増えていっていた。

家でもパソコンの前に座っている時間が増えていった。


母と子だからこそ、味わうことが出来る、
心に刻むことができること・・・を
疎かにしてはいなかっただろうか・・・。

いくら手が掛からない年齢になっても、
ちゃんと心を傾けて
娘の話を聴くことが出来ていただろうか・・・。
娘は、ちゃんと話を聞いて貰えている
という安心感があっただろうか・・・。


主人は、相当我慢していたのかも知れない。


主人と私は、それぞれの人生をお互いに
認め合い、理解しあっていただろうか・・・。


こうして家族全員で無事に暮らせていけていることに、
感謝できていただろうか・・・。


主人への感謝が足りなかったのではないだろうか・・・。




子どもは直感がとても働くから、
娘は、敏感に感じ取っていたのではないだろうか・・・。


主人に対する許せない想いは
やはり亡き実父への想いから来るのだろうか・・・。

子ども時分、解って貰いたくても、貰えなかった想いが
まだどこかに潜んでいたというのだろうか・・・。


これまで幾度となく、亡両親に対しては、
伝えられなかった想いをデトックスし、
そこに残ったかさぶたも、すっかり癒されているものと思っていた。


思春期を迎える頃、長いこと看病し続けた最愛の母を亡くし、
包み込むような愛を知らずに育った父と・・・

父親が早くに他界してしまったため、
社会のルールも秩序も教えて貰えずに
自由奔放に育った寂しがり屋の母と・・・

お互いに母性と父性を求め合い、憎しみ合い、愛し合った両親だった。


両親の不仲の仲裁役をするために
生まれてきたようなものだった過去を
繰り返さないようにと・・・
そう固く誓いながらも、
娘に同じことをさせてはいなかったか・・・


そして、私は、それを本当はどこかで気付いていたのではないだろうか・・・。

本当の自分の心の中の良心を・・・
どうして見て見ぬふりをしてきたのだろうか・・・。

欺いてしまった私の心にあったものは、何だったのだろう・・・。

それはすれ違っていった欲だけでなく、
本当の気持ちを大切に出来なかった「弱さ」なのだと

つくづく思い・・・


頭の中は、また情けなさで、いっぱいになっていった。



(つづく)

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