プロフィール

EMI

Author:EMI
4人の子どもの母で、ステップファミリーです。

これまでの子育ての経験を元に、
ママたち・パパたちの応援団をしています。

子どもは親を選んで生まれてくるようです。
そしてだれもに、生まれてきた理由があるみたいです。

尊い人生を心豊かに・・・丁寧に・・・

ウキウキワクワク・・・生きていきましょう。

~あなたに代わる あなたはいません~

フリーエリア

胎内記憶のリサーチをしています。 お子さまの胎内の記憶・誕生記憶・雲の上での記憶など・・・お話でも、お絵かきでも構いません。 是非、お気軽にご連絡ください。 luckyemi3580@yahoo.co.jp

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

崖の上のポニョ

「今日は、ポニョの日だ~!」
と 末娘のメイが 起きてきた。
楽しみにしていた 「崖の上のポニョ」
夫とさつきと私とで 行く予定だった。

千は またサッカーの試合で 朝早く出かけたし
ちひろは 大学もお休みに入っているが
月末公演の舞台装置の手伝いの為 とても 充実している。
なかなか みんなの予定と 合わない。

亡き母の命日も 結局 お線香を上げに行かれなかった。
今日も一日 いないという。
ならば 明日には 必ず伝えないといけない、真実を。
・・・でないと パスポートが間に合わない・・・。

人気の映画の為 チケットを取るのに
きっと 並ぶのだろうから
インターネットで チケットを予約した。

すると さつきが
「風邪引いたみたい。お腹も下してる・・・。」と いう。
・・・え~?今、チケットを取ったばかりなのに・・・

すると、電話が架かってきた。義父だった。
風邪を引いて お腹を下しているという。
「今、そういう風邪が流行ってるのかな・・・。
仕方ない。俺は、親父のところに行ってくる。
メイちゃん、映画は、ママと二人で行ってくれ。」
「え~? 今日に限って気を利かせて 
ネットでチケット取らなければ良かった。」
「まあ そんなもんだよ(笑)」

メイと二人で映画に行った。
チケットの発券機から チケットが4枚出てきた。
「2枚・・・無駄になっちゃうね・・・。あそこに 並んでる人に 譲ろうか・・・。」
夫婦のうちどちらかが 50歳以上なら 割引になる・・・という 
チケットを 初めて購入した。
少し 見渡すと 直ぐそこに 50歳くらいのご夫婦が いらっしゃった。

「あのお。ポニョを ご覧になる予定ですか?」と
勇気を出して 聞いてみた。
「ハイ。」
「実は、インターネットでチケットを取ったのですが
急に 主人がこれなくなってしまって・・・。
よろしかったら 使っていただけますか?」
「わあ。それは、喜んで・・・。」
後ろにいらした 白髪のご主人が 身を乗り出して
行列の中から出るように奥様に 促した。
優しそうなお顔のご主人が お財布から
2000円取り出した。
「いえいえ、1000円で結構です。
ありがとうございます。助かります!」
と 深々と 何度も御礼をして 1000円を受け取った。
そして、その戴いたお金で ポップコーンと 飲み物を買った。

「ママ!凄い! 良かったね!喜んでたよ!!
あの伯父さんと 伯母さん!」
「うん! 喜んでもらえたね!!良かったね!」
・・・喜んでいただける喜びを メイは感じている!
そして その喜びを全身で表現している!
可愛い!良かった!!

そのご夫婦は それから 映画のパンフレットを買っていた。
・・・よっぽど 映画がお好きなんだな・・・

メイと二人で 座席に着いた。
少しして その ご夫婦も隣の席に いらっしゃった。
そのご夫婦は にこやかに 微笑み
「ありがとうございました。」
と また ご挨拶くださった。
席に付くと
「ご主人 急にどうされたのですか?」
「急に 主人の父が具合が悪くなってしまって・・・夏風邪みたいです。」
「まあ・・・。」

そんな会話をしていたら ポニョが 始まった。
宮崎駿 監督が 原点に戻って 創ったという 
いつか きっと 行ってみたい色鉛筆画の風景と
人魚姫のような 素敵なお話・・・。

久しぶりに 映画に来て良かった・・・。

映画が 終わり
「さ、行こう?!」
と 言うと 隣のご夫婦が
「あのお。これ、お嬢様に 渡してください。」
と 手にしてた映画のパンフレットを 差し出した。

・・・え? あの時 買っていらしたのは 娘に下さるためだったの?
「いえいえ。それでは 返って・・・。」
メイも 目を大きく見開いて 棒立ちになっている。

手を差し出し パンフレットを戴くと
「ありがとうございます!」
と 目をくりくりさせながら 受け取った。

「返って 本当に ありがとうございました!」

映画館を出ると
「凄いね!凄いね!ママ!こんなことって 初めて!
今日は パパもおねえちゃんも 来れなくなっちゃったけど
その代わりに 凄いことが 起こったね!
あの人たちと お友達になったみたい!」
メイは スキップしながら 何度も何度もそう言った。

「袖振り合うも 他生の縁」
という言葉の意味を 説明した。

すると メイは
「ふ~ん。でもさ 夫婦でポニョを見に来るくらいだから 
いい人に決まってるよね?」
と 言った。

「・・・そうかな?メイちゃん。宗介が ポニョに言ってたじゃない?
「ぼくは、お魚のポニョも 人面魚の ポニョも 人間のポニョも
みんな大好きだ!」って・・・。」

どんなポニョも好き・・・。

私も・・・どんな メイも好き!
どんな さつきも好き!
どんな 千も好き!

そして どんな ちひろも好き!
誰の産んだ子であろうが・・・
どんなに やんちゃな子であろうが・・・
本質は 何ひとつ 変わらない。

どんなニュースを聞こうが・・・
どんな出来事に会おうが・・・
本質は 何ひとつ 変わらない。

人は みな美しい・・・。


スポンサーサイト

<< 親子の絆 Ⅰ | ホーム | お命日 >>


コメント

 誰の産んだ子であろうが・・・
 本質は 何ひとつ 変わらない。
 どんな出来事に会おうが・・・
 本質は 何ひとつ 変わらない。
 人は みな美しい・・・。

なかなかそう思えない自分がいますが、本当はそうなんですね。ちょっと心が夏バテ気味でしたので、癒されました。ありがとうございました。

あなたに代わる あなたはいない・・・

kazuさん。
こんにちは。いつも ありがとうございます。

私も そう思えるようになるには
長い道のりが あったのです。

でも kazuさん。
あなたに 代わる あなたは いないのです。
どれほど 宇宙が広くても
あなたは 掛け替えのない たったひとりの
あなたなのです。

また お目にかかれますことを
楽しみにしております!
ありがとうございました!





コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。