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EMI

Author:EMI
4人の子どもの母で、ステップファミリーです。

これまでの子育ての経験を元に、
ママたち・パパたちの応援団をしています。

子どもは親を選んで生まれてくるようです。
そしてだれもに、生まれてきた理由があるみたいです。

尊い人生を心豊かに・・・丁寧に・・・

ウキウキワクワク・・・生きていきましょう。

~あなたに代わる あなたはいません~

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胎内記憶のリサーチをしています。 お子さまの胎内の記憶・誕生記憶・雲の上での記憶など・・・お話でも、お絵かきでも構いません。 是非、お気軽にご連絡ください。 luckyemi3580@yahoo.co.jp

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元気になって!

末娘のめいのスケートの練習に行った。
今日が 私にとっては めいのスケートを見る最後の日にもなる。

突然 先月「スケートを止めてHIPHOPだけにする。」
と 言い出した。
「え?いいの?」
本人の中では もうスケートに関して 決着が付いたようだ。

クルクル回ったり すいすい滑ったり・・・
それだけで 気持ちがスーッとするの・・・って 言ってたのに・・・。
めいが練習を始めたのを見届けると
スケートリンクの外側にある待合室で いつものように座り
いつものように 本を読み始めた。

久しぶりに飯田文彦先生の「生きがいの創造」をまた読み始めていた。

すると 近くで金切り声が聞こえ始めた。尋常でない感じだ。

「いい加減にしなさい!デレデレしてー!
早く靴を履きなさい!滑らないならもう帰るわよ!」
どうやら その娘がスケート靴をさっさと履きたがらず
それにしびれを切らして 母親が怒り出したようだ。

その子は しくしく泣き出した。
ピンクの可愛い衣装を着て マイシューズを履いている。

・・・考えてみたら めいは今月いっぱいで終わってしまうけど
結局 マイシューズも買ってあげないままだったな・・・。

母親の声はエスカレートするばかりか その子を引っ叩き始めた。
その子はいつもそんな風にされているのだろうか・・・。
体にあざは ないだろうか・・・。
つい体に目をやった。

私は 本を読んでいられなくなってきた。
近くにいた若い よそのお父さんは
もう見ていられない・・・という様に リンクの方に出て行った。

そのうち 母親は お団子に縛っていたその子の髪を解き始め
ポニーテイルになった髪を ぐいぐい引っ張った。

私はパタンと 厚い「生きがいの創造」を閉じて 止めに入ろうとした。

その途端 気配を感じたのか・・・母親の怒りは少し収まった。
暫くして 母親とその子はそこから出て行った。

この子は こんなに萎縮してしまっているではないか・・・。

その子の為に叱っているのか・・・
自分の為に怒っているのか・・・。
完全にその母親は 見境がなくなっている。
その子はきっと普段もそうやって
「しつけという名の虐待」にあっているのだろう・・・。

あの子は あのやせ細った体で 
自分の体を張って
母親にメッセージを伝えるために
産まれてきたのだろう・・・。

暫くボーっとしてしまった。

すると 今度は ベビーカーを押した夫婦がやってきた。
ベビーカーを見ると そこには既に10歳くらいになる男の子が座っている。
近くに 体の大きさが同じ位の 男の子がいる。
・・・三人兄弟で 一番上のお姉ちゃんが 今スケートのレッスン中なのか・・・。
ベビーカーに座ったその子を見ていると 
ベビー用の玩具を舐めていて 話が出来ていない・・・。

近くのお兄ちゃんか弟が
「健太ちゃん。外に出たいんじゃないの?」
と言った。
「そうかな~。」
と お母さんが言って ベルトを外した途端
その子が駆けていった。
お母さんとお父さんは 必死に追いかけた。
まだ このご夫婦は30代だろう・・・。
大変だ・・・。全速力で追いかけている。

暫くして ベビーカーにまた座ったかと思ったら
今度は自動販売機の下で 這い蹲っていた。

・・・知恵遅れ・・・なのだろうか・・・。

ふとお父さんを見ると 神妙な顔をして 
その健太ちゃんを 見つめている。
「どうして この子は普通でなく生まれてしまったのだろうか・・・。」
と 思っているのだろうか・・・。
お母さんを見ると 
いつものことだ・・・
もう慣れている・・・という風にも見えたが 
疲れは隠せないという風だった。

健太ちゃんに「外に出たいんじゃないの?」と 
言って教えてくれた兄弟も・・・
今 スケートのレッスンを受けているお姉ちゃんも・・・
きっとこの子に たくさんの事を教えてもらっているのだろう・・・と思う。

でも・・・
しつけという名の虐待にあっていた あの子も
そして 知恵遅れという体で生まれた この子も
「ある役目」を持って産まれているとはいえ
そう簡単に綺麗な言葉で 言い放ってしまっていいのだろうか・・・。


今 子どもを殺したり 殺されてしまったり 
本当に殺伐とした事件の多い中・・・つくづく思う。

その母親たちは たったひとりでも誰かに
自分のことを相談できなかったであろうか・・・。

「解った!もういい!お願い!もう何も言わないで!」
と 耳を塞ぎたくなるような・・・アドバイスではなくて

すべてを受け容れてくれて・・・ 
そして 島 秋人のように たったひとつでいい・・・
笑顔がきれいですね・・・とか
綺麗な歯をしていますね・・・とか・・・
何でもいい・・・何かひとつだけでも 褒めてくれたり・・・なかったであろうか・・・。

・・・ニュースを聞いていると そう思えてならない。

「業の流転」や「子どもの悲しみの連鎖」を止めるべく
その親自身の親子関係を見つめるべく機会は なかったであろうか・・・。

本当に親を殺したいと思う 子どもはいない・・・と思う。
そして 本当に子どもを殺したいと思う 親もいない・・・と思う。

「しつけという名の虐待」を 止めたい。
でも その「虐待を止めようとする」のは ただの対症療法に過ぎない。

また その知恵遅れの子のご両親に 心の底から お祈りした。
きっといつの日か「未来からのメッセージ」と
感じることが出来る日が来る・・・。
今の素敵な兄弟関係と 
今あるしあわせを気が付くときが来る・・・。


いろいろな親子が増えている・・・ということは
たくさんのメッセージを 
地球に伝えに来てくれている子が増えている
ということなのかもしれない。

池川 明先生のご著書の最後のページに
《 街で妊婦さんを見かけたら、おなかの中の赤ちゃんをイメージして
「この世にようこそ!」「よく来てくれたね」と。
心の中で声をかけてほしいのです。
あなたのあたたかい思いは、きっと赤ちゃんに届きます。
そして、よいお産、よい子育てをする人が、ぐんと増えることでしょう。》 
とある。

私は そこに付け加えたい・・・。
子ども連れの親子を見かけたら
子どもだけでなく お母さんに微笑みかけてあげてほしい。
そして もし お話が出来るようだったら
何でもいい・・・何でもいいから・・・
そのお母さんを 褒めてあげてほしい。

だって
誰よりも
誰よりも
一番元気になってほしいのは・・・
世の中の母親たちだからだ・・・。

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