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EMI

Author:EMI
4人の子どもの母で、ステップファミリーです。

これまでの子育ての経験を元に、
ママたち・パパたちの応援団をしています。

子どもは親を選んで生まれてくるようです。
そしてだれもに、生まれてきた理由があるみたいです。

尊い人生を心豊かに・・・丁寧に・・・

ウキウキワクワク・・・生きていきましょう。

~あなたに代わる あなたはいません~

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胎内記憶のリサーチをしています。 お子さまの胎内の記憶・誕生記憶・雲の上での記憶など・・・お話でも、お絵かきでも構いません。 是非、お気軽にご連絡ください。 luckyemi3580@yahoo.co.jp

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自分を大切にする

お風呂で、身体をマッサージしていた時でした。
ふと、父のことが蘇ってきたのです。
もう直ぐ、父の命日だからでしょうか・・・。

もう、10年近くも前のことです。
父が脳梗塞で倒れた時のことでした。
実家で、母との食事中に、急にお箸を落としたのでした。
早期リハビリのお陰で、その時は、特別な後遺症は出なかったものの、
それからというもの、父の人生はがらっと変わったものになりました。

毎年、欠かすことがなかった早慶戦と早明戦。
駅前の鰻屋さん。
ちょっと近くに出かける時も、必ず着替え、
髪を整えたりして、身だしなみに 気を遣う父でした。
でも、それ以来、すっかり「守りの人」になり、
殆ど、外出することもなくなりました。

そしてまた、二度目の脳梗塞とその大手術、
そして膿胸という肺の病による入退院の繰り返し・・・と
死へ向かうベルトコンベアーに寝かされている
「まな板の上の鯉」のようになってしまった父を
私は、ただただ見ていることしかできなかったのでした。




私はお陰さまで、まだ今のところ、大病をしたことがないので、
病と向かい合われたり、生死を彷徨った方のお気持ちの
本当のところを知ることはできません。
でも、自分を大切にする・・・という、その柔らかさこそが、
生かされていることに、感謝する・・・感謝している・・・
その現れのような気がするのです。

自分の足りない部分を一所懸命補おうと、人は努力します。
ある時は、他人と比較して、劣っている自分を嘆いたりもします。
それによってどんなに痛めつけられていても、
身体は、文句ひとつ言いません。
心臓も、疲れたから休みたいなんて言わないし、
身体の中の60兆個もの細胞のひとつひとつが、
みんなで助け合って、身体全体を守って、支えてくれている。
だからと言って、無理をしていると、心や身体の声を聴くことを忘れてしまいます。

身体の内部のことは、見て知ることはできませんが、
この身体の深い層にある 怒りや悲しみや罪悪感・・・が
解放されることなく、滞ってしまっていたとしたら・・・
そういったストレスが、蓄積されていたとしたら・・・
症状として現れ出たメッセージを読み取り、
感じ取ってあげないと・・・と思うのです。

何かに依存したり、甘えたり・・・ということではなくて、

本当の意味で自分を知り、自分を大切にするということこそ、
他人を包みこむ優しさを醸し出してくれるし、
「自分を大切にする」ことこそ、
最も 天が喜ぶことではないでしょうか・・・。

それはまるで、親が子を想うようなものなのかも知れません。






・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


20代、30代と、自立と自己実現を目指し、
ひたすら前と上を見て歩んできた岡部明美さんが、
出産直後、脳腫瘍と水痘症に見舞われ、
自己の内面と向き合うことになり、
奇跡的にも快復されたのですが、その「死へと至る病」をきっかけに
心の深い海へと漕ぎ出す旅が始まったのでした。
3月27日(土)「澤谷 鑛 ヒューマンライフセミナー」 in 東京では、
ゲスト講師として詳しくお話下さり、また、
3月28日(日)「澤谷 鑛& 紅林千賀子 ヒューマンライフ研修会 」 in 東京
にて、オープンカウンセリングをして下さいます。
是非、お越しください。
************************************

「澤谷 鑛 ヒューマンライフセミナー」 in 東京(3/27)

【日時】3月27日(土) 10:00~16:00
【場所】浜町区民館  東京都中央区日本橋浜町三丁目37番1号
地図・アクセス  http://www.meccs.co.jp/shiteikanri/chuo/hamacho/index.html

【講師】 澤谷 鑛 
【ゲスト講師】岡部 明美 氏
【お問い合わせ・お申込】
http://www.kou-sawatani.com/sem-hls.html


「澤谷 鑛& 紅林千賀子 ヒューマンライフ研修会 」 in 東京(3/28)

【日時】3月28日(日)10:00~16:00
【場所】浜町区民館  東京都中央区日本橋浜町三丁目37番1号
地図・アクセス
http://www.meccs.co.jp/shiteikanri/chuo/hamacho/index.html

【講師】 澤谷 鑛 ・ 紅林 千賀子
【ゲスト講師】岡部 明美 氏
【お問い合わせ・お申込】
http://www.kou-sawatani.com/sem-hlk.html



ほずまさんご講演

人生で何か出来事に出会ったとき、
季節と同じように、それは節目となりますね。
またそこで、大切な学びと捉えるかどうかで、
かなりその後の人生の展開は変わっていくと思います。
例えば、子どもの不登校、いじめ問題。
リストラ、お金の問題。離婚問題。
義理の両親との関係。職場での人間関係など・・・。

人はひとりで 生きていないので、相手のある問題がほとんどだと思います。
そしてそれは、目には見えない家系からの問題が多くを占めているようです。

例えば、ご主人がなかなか新しい職に就けないとき、
ご主人とそのお父さまとの関係に何か問題があり、
お父さまの悲しみが連鎖していたり・・・
お子さんの不登校が問題と思っていたら、
お母さまのお父さまとの関係に何かが絡んでいたり・・・など、
人の数だけ、その絆の糸の絡み方はさまざまです。
つまり、誰にでも親がいたからこそ、
自分という存在があり、
そしてその存在自身に、深く刻まれた想いが脈々と連鎖されていくのです。

不登校もリストラも離婚問題もお金の問題 心の病も
・・・いわば、現れ出た症状です。 
風邪であれば、鼻水や咳や熱のような症状です。
そこにただ薬を投与して封じ込むという、対症療法だけで癒してみても、
根本的に見つめ直さない限り、同じ症状がまた現れることになるのです。
つまりいくら顕在意識で今年こそ!と思っていても・・・
あるがままの自分を認めたい、愛したいと思っていても・・・
目の前の問題を解決したいと思っていても・・・
潜在意識の深いところへ、アクセスし、
根本的なところから見つめ直す必要があるというわけです。

そしてそこがまた、人生の面白みであり、
人が人として深まっていく道のりなのかも知れません。

今月末の「澤谷鑛 ヒューマンライフセミナー」in 東京 (2/27)には、
櫻井秀真(さくらい ほずま)さんが、ゲスト講師としてお話くださいます。
また、次の日の「澤谷鑛&紅林千賀子 ヒューマンライフ研修会」 in 東京(2 /28)は、
これまで午前のみ行っておりました研修会を
今年からは一日かけて、ワークとオープンカウンセリングを中心に行い、
そちらにも、ほずまさんもいらしてくださいます。

ほずまさんは おっしゃいます。

《 私たちには、元来自然治癒力が備わっています。
その自然治癒力を活性化し高めることで身体だけでなく心の病気も治癒できます。
そのポイントは、自然とのふれあい・良書との出会い・家族・友人との絆です。》

 これまでどうにもならなかったことを、従来通りの対症療法ではなく、
根本的なところから、見つめ直してみましょう。
 あなたしか味わうことのできない尊い人生・・・
乗り越えられない課題は目の前に現れません。
そしてそれはまた、あなたがこの地球に生まれてきた意味やお役目を
そっと、教えてくれているのですから・・・。

~あなたに代わる あなたはいません~

*************************************

「澤谷 鑛 ヒューマンライフセミナー」 in 東京(2/27)
  ~闇から愛の光溢れる意識の世界へ~

【日時】 2月27日(土)10:00~16:30
【会場】 東京都立産業貿易センター 台東館 2階 会議室B
     http://www.sanbo.metro.tokyo.jp/

 地図  http://ketto.com/map/taitou.htm

【講師】 澤谷 鑛 ・ 野辺山 俊(精神科医)・紅林千賀子
【ゲスト】ほずま(櫻井秀真)
【詳細】http://www.kou-sawatani.com/sem-hls.html



<ゲスト講師・プロフィール>

櫻井秀真(さくらいほずま)
1955年10月生まれ。新潟県新潟市出身。北海道大学理学部卒。
地球マネジメント学会評議員、小網代の森を守る会スタッフ、
自然に恵まれた神奈川県三浦市に在住。前三浦市教育委員。
ほずまさんは、某大手食品メーカーに企業戦士として働いておられましたが、
40代半ばで仕事のストレスから重度の心因性うつ病と診断されました。
産業医から休業を指示され、自宅療養と通院の日々に様々な体験をして、
うつ病を克服していかれるというご経験をお持ちです。

昨年、1月には、横浜の病院の副医院長が実行委員長を務める
「心を見つめ、いのちを見守る愛ある医療を考える市民公開講座第1回大会」
という講演会にて、ご講演されました。
また、2003年9月「せせらぎの会」発足し、
「せせらぎの会」代表を務められます。
この会の目的は地球環境保護、世界平和、幸せな生き方、
意識のあり方、スピリチュアリティの本質などに関して
自由に情報提供及び意見交換を行い、豊かで幸せな人生、
社会、環境を創造することだそうです。
趣味は 自然散策 読書 音楽鑑賞 瞑想。

 プログラム(案)
09:59 開会
10:00 「家系のデトックス」  紅林千賀子
10:30 「精神科医の独り言」  野辺山 俊
11:00 「デトックスと運命」  澤谷 鑛
12:00 昼食・休憩(昼食付)
13:00 体験談         金澤昇二
13:15 「うつからの帰還~闇から愛の光溢れる意識の世界へ~」 ほずま
14:00 鼎談「心の病と心の平安」澤谷 鑛・ほずま・野辺山 俊
               (ナビゲーター・紅林千賀子)
15:00 休憩
15:15 オープンカウンセリング 澤谷 鑛・ほずま・野辺山 俊・紅林千賀子
16:00 感想文記載
16:20 閉会

**************************************

「澤谷 鑛 & 紅林千賀子 ヒューマンライフ研修会」 in 東京(2/28)
   ~愛は心を癒し、輝くいのちを実現する~
【日時】 2月28日(日)10:00~16:00
【会場】 台東区民会館 第4会議室
(都立産業貿易センター台東館と同じ建物の8階)
     http://www.sanbo.metro.tokyo.jp/

 地図  http://ketto.com/map/taitou.htm

【講師】澤谷 鑛 ・紅林千賀子・野辺山 俊(精神科医)
【ゲスト】ほずま(櫻井秀真)
【詳細】http://www.kou-sawatani.com/sem-hlk.html


 プログラム(案)
09:59 開会
10:00 「人生を満喫する」      澤谷 鑛
11:00 オープンカウンセリング    澤谷 鑛
12:00 昼食・休憩(昼食はご持参下さい)
13:00 「続・精神科医の独り言」   野辺山 俊
13:30 「未来からのメッセージ」   紅林千賀子
14:00 「自然とのふれあい~自己実現の旅~」  ほずま
14:30 オープンカウンセリング    紅林千賀子・ほずま・野辺山 俊
15:05 休憩
15:20 座談会            紅林千賀子
15:45 感想文記載
16:00 閉会


懐かしい未来~ホリスティック医学~

ところで、97年には、アメリカ人の50%が統合医療に興味を持ち、
西洋医学は大変行き詰まりを感じているそうです。
あのマクドナルドのことを監督自ら、
ドキュメンタリー映画にした「スーパーサイズ・ミー」でもよく解るように、
アメリカの医療費は物凄く膨れ上がり、食事情について大変見直されはじめています。

波多野さんのマクロビオティックとは違いますが、
私も両親の死後、健康食品を扱うある会社で
食と健康“について、とても学びました。
私たちの60兆個もの細胞は、いのちある食べ物で生かされている。
コンビニのお弁当やカップラーメン、ポテトチップスなどのジャンクフードが溢れている現代。
食べたい物を、食べたい時に、食べたいだけ、
ただ満腹感を味わうために食べるのではなく、
食と健康について、考えながら、そして感謝していただく・・・ということの
宇宙の叡智について、深く学びました。
確かメリル・ストリープ主演の『誤診』という…
てんかんを「食」で治した、ドキュメンタリー映画には、とても驚かされ、
私の両親も「食」で治すことができたのかもしれない!と思ったりしました。

でも、今思えば、当時「食」だけに偏って考えていて、
「病と共に生きる」という考え方には至っていなかったのかもしれません。
ホリスティック医学の定義を波多野さんから伺って、
彼が遂行しておられるマクロビオティックスだけでなく、バランスということと
「生きる」ことについて、とても深く感じました。

ホリスティック医学の定義
1. ホリスティック(全体)な健康観に立脚する
人間を「体・心・気・霊性」等の有機的統合体と捉え、
社会・自然・宇宙との調和にもとづく包括的、全体的な健康観に立脚する。

2. 自然治癒力を癒しの原点におく
生命が本来、自らのものとしてもっている「自然治癒力」を癒しの原点におき、
この自然治癒力を高め、増強することを治療の基本とする。

3. 患者が自ら癒し、治癒者は援助する
病気を癒す中心は患者であり、治療者はあくまでも援助者である。
治療よりも養生、他者療法よりも自己療法が基本であり、ライフスタイルを
改善して患者自身が「自ら癒す」姿勢が治療の基本となる。

4. 様々な治癒法を選択・統合し、最も適切な治療を行う
西洋医学の利点を生かしながら
中国医学やインド医学など各国の伝統医学、心理療法、自然療法、栄養療法、
手技療法、運動療法、などの各種代替療法を統合的、体系的に選択・統合し、
最も適切な治療を行う。

5. 病の深い意味に気づき自己実現をめざす
病気や障害、老い、死といったものを単に否定的にとらえるのでなく、
むしろその深い意味に気づき、生と死のプロセスの中で、より深い充足感のある
自己実現をたえずめざしていく。


私はふと、澤谷先生の『絆の法則』(学習研究社)の中の
九話の実話の中のあるお話を思い出しました。
これは何度読んでも、涙が溢れるところなのですが・・・。
第六話の「難病特定疾患との対話~家族の愛~」です。
・・・最初の小見出しは「犬のように繋がれた点滴」でした・・・。

トヨタ自動車に入社したばかりの、ある青年のお話です。
「自己免疫疾患」という難病になり、下痢と下血が止まらず、
病院での、絶食、薬物投与、流動食を経て、退院するわけですが、
三週間の自宅療養を経て、会社に戻る予定の前日、
体全体に薬を拒否する発疹が出始めたのです。
再入院を余儀なくされ、彼は再度犬のように繋がれてしまいます。
ご両親の藁をも掴む想いの中、そのご両親は、ある方を紹介されます。
その方は、息子さんが15年前同じ病だったのです。
その方の 「あなた方、ご夫婦の心が明るく変われば、必ず良い方向に向かいます」
との、力強くも、温かいお話を伺った後、
不思議な事に、病院の医師から 退院して自宅療養することを勧められ、
ようやくその青年は、自宅に帰ることができたのです。
しかしそこから、彼の、そしてご家族の葛藤の日々が続きます。
退院すると、その希望溢れるその方のお話を両親から聞き、彼は大きな決意をします。
それは一切薬を止めることでした。
ところが、日が経つにつれて症状は悪化し、体力が急速に衰えていき、
両親は薬を飲むことを勧めました。
しかし、彼は、一日30回以上もトイレに行く生活の中、
いくら信念がぐらついても、薬を飲まなかった・・・。
ときどき、お見舞いに来てくれたその方から、
「いくら下血しようが、下痢をしようが、吐こうが、気にせんでいい!
それ以上の血液を君の生命はつくりだしているんだ。安心しろ!」
その言葉が彼の心に染み渡っていったとき、その方に勧められて
澤谷先生のセミナーに、彼は参加することになったのです。
ふらふらの彼は、母親に付き添われて京都に行き、
そこで彼は、心のデトックスのワークをし、両親への想いを綴り、そして
涙が涸れるほど泣いた後・・・澤谷先生の個人指導をほんの少しだけ受けるのですが、
その時に「あなたは自らのおなかを敵だと思っていませんか?
敵なんかじゃない。あなたの味方なんですよ。・・・」
という言葉が彼の懐に落ち、彼の決意は、揺るぎないものに変わっていったのです。
・・・症状は一向に変わりません。病気の姿は見えてしまいます。
それを見た両親はもういたたまれません。
それでも彼はトイレで
「いらない血が出ています。それ以上にどんどん新しい血が出ています。これは雲です。
本来の青空である健康が現れるための症状です」
と言いながら、用を足していました。
そしてそれからも長く続いた葛藤の日々の末、とうとう「固まった」のです!
何がって、便がです!
「先生!固まりました!」
「固まったと言ったって、加瀬君。健康に戻る決意は、固まっているじゃないか!」
「違いますよ!便です!便がです。便が固まったんです。形があるんです」
「ええっ、そうか!形がある!それはよかった!それで下血は?」
「まったくありません!」
「おめでとう!」
「ありがとうございます。一年近く形のある便など見たことがありませんでした。
・・・もう嬉しくて嬉しくて・・・トイレの個室で涙を流しながら、
形のある便を一人で合掌して拝みました。
ありがたくて・・・ありがたくて・・・。拝まずにはいられませんでした」

私がいつも涙を拭うシーンでした^^
先日その彼からのメールが、澤谷先生のメルマガにも書かれていましたように、
その後、彼はすっかり回復し、そして結婚し、二人の子どもを持ち、
9年間アメリカに在住し、そして今はカナダに行かれたそうです。

                                               (つづく)

懐かしい未来~スパゲティ症候群~

《 病室の 真白き中に 響きける 音なき音の 点滴の粒 》

これは、今から約20年前におばあさまの看病をしながら作られた、
波多野毅(はたのたけし)さんの短歌です。
波多野さんとは、澤谷先生の知人で、
熊本で寺子屋・TAO塾をされていらっしゃる方です。
先日の日曜日、波多野さんが熊本から東京にいらしたので、
お話を伺いに参りました。

身体中管だらけになり、いわゆる「スパゲティ症候群」状態で
亡くなったおばあさまのことがきっかけとなり、
波多野さんは、現代医療に疑問を抱くようになったそうです。
「スパゲティ症候群」という言葉を聞いて、私は鳥肌が立ってしまいました。
私が現代医療について疑問を抱いたのも、将にこれだったからです。

もうかなり前のこと、父の闘病生活においても、母の闘病生活においても、
身体中が管だらけになり、その管を外そうとする手をベッドの桟に縛られ、
まるで貼り付けの刑に処せられたような親の姿を、見せつけられました。
見て見ぬふりをしながら家に帰るというのは、残酷極まりないもので、
駅の近くの喫茶店でひと泣きしなければ、
留守番をしている子どもたちには、会えませんでした。
でもそれは、あんなに冷ややかな目で親を見ていた私の心に、
愛という名の灯があったことを知らせてくれた出来事でもあったのです。

燃え立つ夕焼けはあたりを真っ赤に覆い、
誇らしげに立つ銀箔の富士の山を鮮やかに縁取っていたし・・・
空を見上げれば、星たちはこの宇宙の片隅で巡り合えた、
親子として出会った、そんな奇跡を深く深く感じさせてくれました。
ずっとずっと、ただただ星空を見ていたい・・・。
雄大な自然と宇宙の神秘は、永遠でないいのちを感じさせ、
人間が如何に無力であるかを教えてくれたのでした。
それが、私が初めて出会った「生きること」と「死ぬこと」だったのです。

波多野さんは、そのおばあさまの死をきっかけに、
現代医学の長所と短所を見極め、
東洋医学、心身医学、自然療法など包括的に統合する
「ホリスティック医学」に興味を持ち、
たまたまその協会の理事が友人だったこともあり、
彼のホリスティック医学に関する学びは深まっていったそうです。

Holistic とはギリシャ語で、
Whole(全体)・Holy(神聖な)・Heal(癒す)・Health(健康)という語源だそうです。
西洋医学のように部分的に観て、解剖するのではなく、
宇宙の神秘も感じるほど、神聖に全体を観るということなのですね。

その後彼は、健康をからだ全体のバランス“と考え、
人間が自ら持っている自然治癒力を高めることを力説される
統合医療の世界的権威であるアメリカ・アリゾナ大学の
医学博士・アンドリュー・ワイル教授のお話を
聴く機会に恵まれます。
そんな雲の上の人!と想い憧れていたその教授に、
それから20年後彼は、生まれ故郷の熊本阿蘇郡南小国町で、
ワイル博士のために作ったマクロビオティックのお弁当を持ち、
案内するというそんな機会に恵まれたのです。
阿蘇のカルデラや、メソポタミアに突然現れたとされるシュメール文字が
何故か刻まれているという押戸石山と、
そしてその太陽信仰による石の配列などを解説していると、
ワイル博士が「これはJOMONだね!」と叫んだそうです。
そしてワイル博士は古代人の祈りの場といわれている
そこで、瞑想されたそうです。

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